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つんく♂
2021年1月8日 15:46
これまでに約1900もの楽曲の作詞を手がけてきたつんく♂。プロの歌詞の書き方をテーマとしたコラムを、お届けします。後編は歌詞にとって最も重要な、「耳キャッチ」と「パンチライン」編です。前編はこちら。(文 つんく♂ / 編集 小沢あや / イラスト みずしな孝之)耳にひっかっけるセンテンス選びがプロの腕の見せ所前編のコラムで、「多くの人は、歌詞の中身が頭に入っていない」という話をしました。
2021年1月8日 15:44
プロの作詞家とアマチュアの違いこれまでも、何度か歌詞の書き方を伝授してきました。歌詞って誰でも書けるし、誰が書いたものも正解です。100m競争みたいに、誰が1位かを明確にする指標はありません。ただし、概ねの人が「素敵」とか「感動した」と感じる作品があります。また、逆に誰が見ても「え? 何が言いたいの?」とか「何にも入ってこない」というような「差」はあるでしょう。しかし、「え? 何が言い