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お金ってなんでいるの?

こんにちは、子どもが金融リテラシーを身に付けて人生を豊かにいきることを目的に活動しています。

今日はおカネってそもそもの必要性や役割について書きます。

1 お金の必要性

コウスケくんはふと疑問に思った。「なんでおカネって必要なんだろう?」

あなたが高校生で、デートに行くために新しい服を買いたいと思っている。そのおカネはどうしよう?

あなたは大学生で、卒業旅行に友だちとヨーロッパに行きたいと思っている。そのおカネはどうしよう?

あなたは社会人になりててで、近所のおじさんの家の一部屋を借りている。そろそろ限界で一人暮らしがしたくなった。そのおカネはどうしよう?

➡なにか欲しいものがあるのなら、「おカネについての計画を立てる」ことが役に立ちます。

人生では、おカネについての計画が必要になることがあります。

家を買う、子どもを育てる、転職するなど

でも、何よりも大切なことは、「自分がおカネを使って何をしたいか」ということです。


2 そもそもお金とは

コウスケくんは、ふと思った「そもそもお金ってなんだっけ?」

➡イマをいきる私たちにとってお金って誰でも必要ですよね。

でも、そもそもお金って何でしょう。

豆腐を買うにも、かっこいい帽子を買うにもおカネを支払ってその見返りに欲しいものを受け取りますよね。住む場所がほしいなら、大家さんに毎月家賃を払えば手に入ります。

おカネとは、欲しいのものや必要なものを手に入れる「手段」でしかありません。おカネのこの機能は「交換の手段」と呼ばれています。

これはおカネには、おカネによって手に入れるものやサービスと同じ価値があるという意味です。

別の役割もあって、

日本の通貨「円」、アメリカの通貨「ドル」の「数字」が、そのまま「価値」になっていて。

おカネには、後で使うために「貯める」という側面があって、このおカネの機能は、「価値の保存」と呼ばれています。

ほかに

給料が多い少ない、国の生産性など別の役割もあって、

ものやサービスの価値をおカネで表すという意味の「価値の尺度」という機能があります。

どうして、そういった機能が生まれたかは別noteで書きますね!


3 インフレって聞いたことあるけど、なに

コウスケくんは、ふと思いました。「モノの価値って変わらないのかな?」

➡モノやサービスの値段は少しずつ上がっていて、学費、医療費、自動車、お店で食べる料理など

これを「インフレーション」といって、モノやサービスの値段が上がることです。

その一方で、年を追うごとに下がるものとして、携帯電話料金、電子機器、洋服、ゲーム機などがあります。

それに加えて、値段がコロコロ変わるものとして、ガソリンや食料品などがあります。

インフレになると、何が問題かというと、モノやサービスの値段が上がってしまうため、「購買力」が下がってしまう。同じ給料や預金で買えるものが少なくなってしまう。


4 どうすれば「経済的に自立」できるかな?

コウスケくんは、ふと思った。「今は親が支援してくれてるけど、親がいなかったらどうすればいいのだろう?」

➡子どもであれば、たいてい、生活に必要なお金は親に出してもらったりするかもしれないし、多くの場合それが永遠に続くわけではありません。

幸運に恵まれても、湯水のごとく使っていれば、いずれなくなります。

そのため、おカネの扱い方を知っておくのは大切で、いずれ自分で管理しなくてはいけない。

経済的自立したヒトになるには、自分のおカネの面倒をみるは自分しかいないということです。

例えば、ハンバーガー屋さんでハンバーガーを買うにしても、保険会社で保険に入るにしても、

ハンバーガーだったら、空腹を満たすため

保険だったら、安心を満たすために

自分で自分のおカネについて決めたということですね。

つまり、

あなたのおカネに関するあなたの決断が、あなたのミライを決めるということです。

なので、

まず、「自分のおカネに責任をもつこと」から始めてみませんか?

責任というとなんだかおっかないけど

要は自分で大事なものが何かを決めて、それに向き合うことです。

人生は、そうした自分の決断の結果の連続です。

見放すわけではなくて、

そのために、このnoteでは、あなたのミライを輝かしいものにするための一助にしてほしいと願い書き続けます。

はい、いかがでしたでしょうか!

今回は、おカネにまつわるそもそもの必要性や役割について書きました。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!




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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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