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案外しあわせにお金はかからないのかもしれない

こんにちは。
子どもにお金にまつわる話をしているゆうとすです。
ここ1月で色んなものを購入したり体験したのですが、思い出に残っていることについてランキングを発表したいと思っています。

1位 家族でのハイキング(道中のお弁当や帰りの電車賃で計3,000円くらい)
2位 家族での焼肉(一万円くらい)
3位 家族での車内での会話(無料)

あれ?

モノが出てこない?

そんなことはないぞ!と思いつつ、

車買ったんですけど、それはランクインしませんでした。

車は豊かさや快適さを提供してくれましたが、個人的に記憶には残ったものは、モノよりもコトでした。

ミレニアム世代が体験価値にお金を消費をする時代になって久しいですが、ボクが住んでいる田舎にも同じ傾向がいえそうでした。

とするとですが、お金ってあんまりかけなくても幸せになれるのではないか?
という仮説がたちます。

年収と幸福度の関係では、年収800万円を超えると、比例関係ではなくなると言われています。年収と幸福度には上限があるというわけですね。

生まれたときから物質的には豊かだったので、かっこいい車や家、時計に魅力を感じにくいのかもしれない。

一方、体験と幸福度ではどうでしょうか?
未知なる経験やちょっと工夫した日常でできることなどで思い出に残るくらいですから、体験価値を増やすことで幸福度はそれなりに増える気がしています。

まったくお金をかけるなというわけでもなく、同じ3,000円でも使い方次第で、幸福度が変わると思っています。

以前、子どもの誕生日のときに互いに3,000円という予算でプレゼント交換をしたのですが、子どもたちの喜びようは単にプレゼントを渡すよりも、プロセス価値が加重されたので、嬉しそうでした。

お金は使うけどもその使い方に体験を加えることで効果は上がるように思えたのです。

ボクももっとお金の使い方を研究したいとおもいました。

今日はこの辺りで!

それではまた!


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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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