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お金が増えるお金の使いかたとは

こんにちは。

子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。

本日は、「お金が増えるお金の使い方とは」というテーマで紹介したいと思います。

怪しげな情報商材のようなタイトルですが、

昨日久しぶりにお金について書いていたので、続けてのお届けになります。

お金を使うとは

そもそも、お金を使うとはどういうことでしょうか。

お金の使い道には3つあります。

1 消費

2 浪費

3 投資

1の消費とは、

食べ物や住むところなど、なくてはならないものとの交換になります。

2の浪費とは、

なくても生きていく上で困らないもの、たとえばお菓子やジュースなどとの交換になります。

3の投資とは、

将来への見返りであるリターンが期待できるものとの交換になります。

たとえば、株や不動産など。

ほかにギャンブル的な投機も混同されている方がいるので、投資に対して印象が悪くなっている気もします。

ちなみに預金・貯金も金利はびっくりするくらい安いものの、広い意味では投資になります。

お金が増えるのは投資だけ

さて、お金の使い方には3つあるのですが、

お金が増えるのは「投資」だけになります。

え、投資って怖い。

投資かどうか見分けることに大事なことがあります。

それは「時間」です。

時間は投資と、とっても相性がいいのです。

自己投資でも

子どもへの投資でも

もちろん、お金の投資でも

時間がたった後に、投資と言えるか判断できると言われています。

たとえば、自己投資であれば

15,000円の本を10冊読む

→ビジネスに応用してみる

→売り上げが1.2倍になった(1,000万円が1,200万円になったとしたら、15,000円は余裕で回収できている計算)

は投資と言えますし、

反対に

年間50,000円でレッスン受け放題の英会話スクールに通うと意気込んだのはいいものの、最初の3回程度で続かなくなった。

は投資とは言えず、結果的に浪費になってしまいます。

そのため、投資はお金を増やしてくれるお金の使い方と言えそうです。

やってみると良いこと

ここでまで聞いていただくと、

「ふむふむ、そりゃそうだよね」となるかもなんですが、

いまいちイメージや実感が湧かないかと思います。

そのため、

・家計管理をしている人は1月分、

・家計管理なんてしてねえよ!という人はここ1週間のリストを思い出して

取り組んでみてもらいたいのが、

自分が使ったお金の使い道が

1の消費、2の浪費、3の投資のどれに当てはまるのか?

ということです。

スーパーの買い物でお菓子が増えているな、、とか

お買い物マラソンでついつい買っちゃったけど使っていない化粧品、、とか

※浪費は人生の潤滑油になるので、全てを否定しないでくださいね。

いかがですか?

1の消費と3の投資の割合が多いよ、

1の消費、2の浪費が多かったよ!というかたもいると思います。

もし、

2の浪費が多かった人で、お金を貯めたいという方には、

・見栄を張っていないか

・本当に1月後も必要なものか

・買うことで何が得られるか

を自問自答すると良いのかもしれません。

自分の中で価値観の軸が少しずつできるかもしれません。

一緒にがんばりましょー!

はい、いかがでしょうか。

本日は、お金の使い方について紹介しました。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!





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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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