お金を手に入れる6つの方法と戦略
こんにちは!
子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです。
本日は、「お金を手に入れる6つの方法と戦略」というテーマでお届けします。
「僕らがおかしなクラブで学んだ秘密カネの教室」という本を参考にしています。
昨日、子どもに「お金を手に入れる方法って6つあるんだけど、わかる?」というしつもんをしたので、共有したいと思います。
子どもからは目を輝かせて「おねだり」とかえってきました!
たしかに威力抜群でした。お金をあげたくなりました。
さて、
「お金を手に入れる6つの方法」って
パッと頭に浮かびますか?
ひらがな3文字で統一したいと思います。
結論からいうと、
1 かせぐ
2 ぬすむ
3 もらう
4 かりる
5 ふやす
6 つくる
に集約されます。
1のかせぐ、2のぬすむ、3のもらう、4のかりるまではストンと腹落ちしやすいのですが、5のふやすと6のつくるはパッと頭に浮かぶ人は少ないのではないでしょうか。
5のふやすと6のつくるについて、子どもに説明したことをもとに解説していきます。
5のふやすについて
昨日、子どもとアイスクリームを買いに行きました。
アイスクリームを作っている会社の株券(証明書みたいなものだよと説明しました!)をお金で買うと君は株主になるよ。
アイスクリーム会社は投資家から集めたお金で、土地を借りたり、大きい工場をつくったりする。
100円のアイスクリームがどんどん売れると、原価が安い分だけアイスクリーム会社は儲かります。
アイスクリーム会社の株価はあがります。
売れてる会社の株をみんながほしがるからです。
アイスクリーム会社は儲かった利益から従業員へ給料を払ったり、株主へ配当と言って一部を還元するよ。
株主である君にもお金が入るし、株券(証明書)を売れば、買った以上のお金が戻ってくるよ。
お金は増えていない?
6のつくるについて
君が100万円持っているとしよう。
君の100万円をお父さん銀行に預けたとする。
お父さん銀行はお兄ちゃん銀行に90万円貸すことにする。(支払準備率10%として)
するとどうだ?
君の預金額は100万円のままで
お父さん銀行には100万円、お兄ちゃん銀行には90万円ある
お金ってつくれるんだよ。
これを信用創造という。
お金って数字なんだよ。
戦略とは
最後に戦略について、お話しします。
戦略といっても、大したことはありません。
お金の増やし方で合法なものに絞り、「かせぐ」、「もらう」、「かりる」、「ふやす」、「つくる」を知識として伝えていこうと思っています。※「ぬすむ」のは犯罪です!
日本って、「かせぐ」か「もらう」の単発の選択しかしていない人が多いと思っています。
例えば、自営業やサラリーマンなどの会社員は「かせぐ」、警察消防などは「もらう」に分類されます。
警察消防などは稼ぐという目的ではないですが、治安や消火救急などの役割を担っている必要なサービスになります。
詳しくは語りませんが、
「かりる」の良い借金でレバレッジを生み出す
「ふやす」投資でお金を増やす
銀行の役割としての「つくる」の本質を知る
ことって武器になります。
これをこどものうちから知っておく。
要は資本主義を知ることです。
どういうふうにして、世の中が仕組みとして回っているか、を知る
自分がしたいことや夢も資本主義のどの部分でどう価値をもたらせるかを考えていくって、すごいワクワクすると思います。
たとえば、ボクの場合、「かせぐ」は少なくて、
本業は「もらう」
銀行から融資を「かりる」
株式と不動産の投資「ふやす」
で資産形成をしようとしています。
お金の増やし方を知ると選択肢って増えていくよという話でした。
それではまた!