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作業と心のかじ取り

こんにちは!

子どもにお金にまつわる話をしている、ゆうとすです!

本日は、「作業と心のかじ取り」というタイトルでお届けします。

作業をしていると、時間は進んでいるのに、どれだけ進んだか目に見えず、焦る気持ちが生まれたり、自分だけ取り残されたような感じでこころが挫けそうになったりするのですが、

もしかしたらみんなもしているのかなと思ったので、紹介します。

▼ 作業の迷い

ひとって、とくに新しいことや日々の作業が進んでいるかどうかが見えていないと不安な気持ちになったり、気持ちが沈んでしまうことがあります。

とくに、SNSでは、うぇいううぇいしている煌びやかな人やインフルエンサーが煽るような発言をしていたり、いつの間にか、比較してしまったりします。

成果を出している人に比べて、自分は今日一日なにをしただろう?

そういった気持ちになることがあります。

これは誰しも起こりうることなので、あらかじめ、こころについて設計しておくことが大事だったりします。

▼ 自分は何を大事にしてるんだっけ?

日常生活でも、SNSでも、うらやましい気持ちをもったり、あんなふうになりたいなと思うことは自然なことで、何もおかしいことではありません。

ただ、それで人生を棒に振ったりするのは違うと思っていて、

人生の主人公は自分なので、他人軸ではなく、自分軸で生きることが必要です。

自分軸の切り口はたくさんあるのですが、その一つに

自分の未来を描くために、過去の自分と比較して、現在というイマに未来を引き寄せることができたらいいのかなと思っています。

どういうことかというと、

たとえば、

あなたの未来を「10日間で10㎞走り切る」というゴールとします。現在3日目ですが、あなたは1㎞走りきった状態です。残り7日間で、あと9㎞ゴールまで残っています。

もし、SNSで他人が1日で10㎞走っていようが、走っていまいが、あなたのゴール(=10日間で10㎞走り切る)には関係ないですよね。

ましてや、他人が走るわけでもないのに、周囲の人が、あなたに「10日間で10㎞はしる?むりむり!」といっても関係ないし、その人は決して責任をとることはできません。

▼ 文字や数字に助けてもらう

それでは、作業をつづけるために、心をたもつにはどうすればいいのでしょうか?

心をたもつには、現在の座標軸を明確にすることが大事です。

現在の座標軸とは、いわば進捗を確認することです。

進捗管理とは、「物事がどれくらいはかどっているかを管理すること」のようです。
物事が計画通り進んでいるのか、遅れているのか、前倒しで終わっているのか、といった状況を把握して、適宜調整を行うことが目的になります。

具体的には、

達成割合を知る。全体を10としたら、今はどのくらいかな?

文字に残してみる。アウトプットした分量を文字に残すことで、何にどれだけ投下したかが分かります。

目的、ゴールの再確認をする。なんのためにこの作業をしているのか?あらためて確認してみて、違っていれば修正する。

1週間単位で振り返る。期間はたとえばの目安ですが、1週間ごとにふりかえり、これだけ過去から進んだと実感する。

思い切って、休む。意外とめちゃめちゃ大事で、お日様の光を浴びて散歩したり、リフレッシュすることで、整理ができたりします。

はい、いかがでしょうか。

本日は、作業と心のかじ取りというテーマで紹介しました。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!


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