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人生設計とおカネ

こんにちは。

子どもに伝えたいお金にまつわる話を紹介しています!

さて、本日は、人生における豊かさを考えるうえで、キャリアや結婚といった大きな要素については、あらかじめ目標をもっておくのも一つの選択肢なので、「6つと番外編」で紹介したいと思います。

1 教育

教育には、「受けることそれ自体に価値がある」のはもちろん、「人生の目標を達成するための道具」という側面もあります。

何よりの資本は、あなたです。

そのかけがえのないあなたの、人的資本を手に入れるには、投資として、「教育」「トレーニング」を上手に活用することだったりします。

次のキャリアとの相性がいいので、キャリアに進んでみてください。

2 キャリア

キャリアとは、「自分がしてきた」、あるいは「これからする」仕事の積み重ねのことです。

同じ仕事を続けたり、同じ業界のなかで異なる職種を経験したりします。

どういうことかというと、

冷蔵庫が好きなコウスケくんは、

家電メーカーを足繫く通い、めちゃくちゃ冷蔵庫をチェックするようになり、家電メーカーに就職したとします。

家電メーカーでは、コウスケくんは、「冷蔵庫」ではなく「テレビ」を担当することになり、

コウスケくんは、テレビをめちゃくちゃ販売しているうちにテレビを愛するようになり、1年後にテレビ業界に転職しちゃうみたいなイメージです。

ほかには、スキルを磨いたり、新たな分野との掛け合わせてることでキャリアをコントロールすることできたりします。

どういうことかというと、

コウスケくんは看護師として働いているうちに、病室が質素だったので、患者さんとのコミュニケーションや笑顔を目的に一年ホッキしてフラワーアレンジメントの資格をとりました。

コウスケくんはめちゃくちゃ評判がよく「フラワーアレンジメントができる看護師」としてキャリアを確立した、、、みたいな新たなキャリアとの組み合わせを行うなどです。

3 恋愛・結婚

生涯独身でも、恋人とそのまま結婚する、何度も結婚するにしても、決まったパートナーがいるにもしても、いざというときに支えてもらう「安心感」があったり、「意義深い」人生につながるかもしれません。

4 家族

家族の価値観は多様化していて、予測できないこともあるかもしれません。

たとえば、犬と暮らす、生涯独身、DINKS、子どもがいる、パートナーなど多様化してます。

さきほどの恋愛・結婚のように安心感があったり、意義深い人生につながるかもしれません。

5 物質的な豊かさ

自分がどの物質的な豊かさを求めるかということ知っておくことは、あなたのおカネの計画を立てるときに役に立ちます。

心の豊かさがあればいいというヒトもいれば、家、高級車、宝石が欲しくてたまらないヒトもいます。

人生における物質的な豊かさの優先順位を知っておくのはどうやら良さそうです。

6 老後の生活

今のところ、老いは平等にやってくるので、キャリアを生涯続けるか、どこかの時点でリタイアするのか、あらゆる選択肢があります。

自分がどういう人生を歩んだのか?人生の最後から逆算するキャリアもおもしろいかもしれません。

番外編 お金の計画

ざっと、起こりそうなテーマを見ていきましたが、人生の中でお金に関する要素を書き出して、具体的な戦略を立てることを「お金の計画」といいます。おカネとは手段なので、人生設計をしていく上で計画があったほうがよそうです。

で、

お金の計画には、次の5つの要素が含まれます。

ざっくりみていくと、

1 支出

今のライフスタイルを維持するために、どれくらいのおカネがかかるかな?

収入から毎月の予算を決めて、自分が何にいくら使ったのか把握することで見えてきます。

2 収入

収入がないと支出つまりアウトプットができないので、収入は必要といえそうです。

収入を得るには、キャリアをつくることが必要といえそうです。

3 貯金(預金)

収入の一部を貯金に回すことができます。

4 借金

原則は、「収入の範囲の中でやり繰りができる」です。

何のために借金をするか、いくら借りるか、どんな条件で借りるのかは把握したほうがよさそうです。

5 安心

収入から安心を買うこともできます。

分かりやすいのが、「保険」でして、

何のために入るのかは把握しておいたほうがよさそうです。

ここまで、お金の計画の要素を見てきましたが、どれも共通することは「輸入」と「目的」にあります。

おカネは道具(手段)といったフラグの回収はここにあって、目的(=人生設計→人生の豊かさ)を達成するには、収入から「お金の計画を立てる」ことがともいえます。

はい、いかがでしたか。

人生における豊かさを考えるうえで、キャリアや結婚といった大きな要素については、あらかじめ目標をもっておくのも一つの選択肢という長めのテーマでお話しました!

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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ゆうとす@商材を売らない金融教育者
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