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浴室換気扇を直してみる①

浴室の換気扇が壊れた。

このところキュルキュルと音をたてていたので、どうしたものかと思っていたら、止まってしまった。わが家は24時間、年中無休でまわし続けているから、無理が祟ったのかもしれない。

とりあえずKUREのシリコンスプレーを買ってきて軸に向けて吹きかけたが、一時凌ぎにしかならず翌日には止まる。

じゃあ、新しいのを買って付け替えようと、取り外して眺めていたら、ここはどうなってんだいと分解してみたくなった。新品を買うのはいったんやめよう。替えの換気扇在庫はホームセンターにあるのを確認したし、こっちを完全に壊してからでも遅くはない。

軸に90度でささっているピンを抜く必要がある。

開けてみたいのは、モーターの部分。油させばいいんじゃないかという、単純な思いつき。カバーを外すためには、まず軸にささってるピンを抜く必要がありそう。そして爪が四つ見えているからそれを起こす、ような気がする。たぶん。そして二箇所ネジがあって、これを外すのは間違いない。と、ドライバーをあてるとさっそくなめてしまった(上の画像で、ひとつは手前に見えている)。全体的に錆びてる。こんなときに使う工具あったよなぁ。

浴室の穴を応急処置。

話は前後するけど、換気扇のあった穴は、とりあえずビニール袋で塞いでおいた。家の外側と風がつうつうだし、カメムシの季節だから何もないのはちょっと。ということで、養生テープとビニール袋でふさぐ。穴の外には雨の当たらない角度に据えられたコンセントがあって、換気扇の電源ケーブルがつながっていた。それを抜くために(中からでは手が届かないので)先ずは家の外で脚立に登って抜いておいて、浴室に戻り本体を取り外した。

さて、なめたネジを抜くには、そのための専用のドリルビットがある。ネットで検索して、目星をつけてホームセンターのコメリへ。売り場にあったのは、2400円ほど。こんなに高かったかなとおもって、amazonを見ると、1500円。買い物はそのお金がわたる先への投資だと思いたいので、できるだけ地元(や、自分に近いところ)へお金を向けたいけれど、1,000円近い値段の差はちと大きい。もやもや悩んでると進まないので、割り切って大企業のamazonに投資。


パンを焼いた。

 荷物は明日来るので、換気扇の修理はいったんやめにしてパンを焼く。玄関前に、(たぶん)「薪にして」ということで、誰かが玉切りの杉を置いていってくれたので、お礼をするため一つ多めに焼いた。けど、レタッチやら何やら用事が立て込んで、目を離していたら二つ目のパンを焦がした。なんてこった。

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