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コンテンツの使い方、隅々まで美味しく完食するためには(第50回)

どうも、ゆうせいです。

またまた時間が空いてしまい、書きたい思いが虚しく泡となって消えていく日々。とは言いつつ、今回で50回分の記事を書くことができる。一つの節目を迎えた気分、だけどまだ発信活動の入り口をウロウロしているだけ。本番はこれからだ。


さて、今回もジラ谷さんのアウトプットnoteからテーマを拝借。「コンテンツにおける消化不良」というテーマについて、元記事のまとめと私が感じたこと、コンテンツにおける消化不良とどう向き合えばいいのかを、書いていく。


それではどうぞ。


1.コンテンツにおける消化不良は、むしろ良いことで溢れている

いきなり余談だけど、今回のテーマ「コンテンツにおける消化不良」について書いたジラ谷さんの記事が、初期の50本のアウトプットをしたコンテンツから数えて100回目のアウトプット記事になっている。

他にもナンバリングしていない記事も書いているので、最低でも100記事以上は文章を書いていてしかも毎日文章を書き続けている。

ただ書いているのではなくて、自分の脳に負荷をかけて思考しながらなので、レベルアップしないわけがない。そして、これらのことを呼吸するレベルでできるようになっていると考えると、いかに日々の行動が重要かが理解できるだろう。


話を戻して本題に入ると、消化不良という言葉を聞くと何かを食べても体調がそもそも良くないと、消化も悪くなりより体調も悪い方向へ進んでしまう。そんなイメージを持つのが普通だ。

身体が動くなら、わざわざ消化の良くない原因を探ろうとはしないけど、食べるだけの元気があるから体調が良いというわけではなく、「なんか胃がムカムカするなあ」とか「なんかお腹が痛い…」みたいなことは結構起こり得る。

食べ物における消化不良は、こんな感じで良いことはなく胃腸薬を飲むか治るまで待つか、くらいしか自分でできる対応策はない。


だけど、「コンテンツにおける消化不良」の捉え方は真逆だ。ジラ谷さんの元記事を読めばより理解度が増すと思うので、読んでみて欲しいけどこのnoteで分かりやすくまとめてみる。

この場合の消化不良は、「コンテンツをたくさん消費して、情報を自分の中に取り込め切れない」みたいな意味ではなく、「コンテンツを消費したいけど、書いてることがよく理解できなくてモヤモヤする」という、スッキリと理解ができない思考の足りなさから来る理解不足、と言い換えたら分かりやすいかな。


こうした自分で考えないと理解できない難しそうなコンテンツは、頭を使うからそこを乗り越えれば必然的に思考して理解しようとするので、コンテンツとの正しい向き合い方ができて、その良し悪しにかかわらず自分が何かと、向き合う時に自分の考えを挟む習慣を作るきっかけになるかもしれない。

逆に頭を使わないコンテンツは、具体的なやり方を主として書いてあり、消化不良が行われず作業的にすぐに取りかかれる。一見こちらの方が良質なコンテンツのように思えるけど、自分の考えを挟めないので、指示通りにしか実践できない。

会社で与えられた仕事をしているのと同じで、自分で考える余地はほとんどなく、ただ作業をこなしているような状態だ。


こうやって書くと、難しいコンテンツだから思考を挟める、具体的なコンテンツだから思考を挟めない、みたいに受け取れるが具体的なコンテンツが悪いということではない。

コンテンツと向き合って消化不良を起こす。いや、消化不良という言葉がネガティブなイメージを拭えないので「美味完食」と言葉を言い換えてみる。

コンテンツと向き合って美味完食するには。

どんなコンテンツでも実践してみるとその通りに上手く事を進められるかというとそんなことはなくて、まず上手くいかないと思った方がいい。


具体的なノウハウの書かれたコンテンツの通りに、自分がやっていると思っていても、実際にはやれていなかったり、理解が足りてなくてちゃんとできていなかったりする。これは私も経験済みだ。

なので、実践前に聞きたいことがあればコンテンツ作成者に質問しても良いし、やってみて上手くいかなければ自分なりに解決策を考えてみるでも良いだろう。

なるべく自分の頭で考え抜き、それでも分からなかったりできなかったりした時には、作成者に聞いてみるのが良いだろう。

作った人も、質問が抽象的だったりどこが分からないのかが分からないような質問だと答えようがないし、質問をしてきた人に「本当にちゃんとコンテンツ通りにやっているのか?」と疑問を感じたり「まずは自分で考えてやってみろ、それでも行き詰まったら聞いてくれ」と思っていることだろう。


なので、コンテンツの良し悪しで自分の思考が挟めるのではなく、自らがそのコンテンツに思考を挟みに行って、重箱の隅をつつくレベルで美味しくコンテンツを完食するつもりで臨めば、自分の発信者としてのレベルも上がり、コンテンツも活かすことができるのだ。


2.どうすればコンテンツを美味しく完食できるのか

このnoteを書こうとしたタイミングで、ジラ谷さんがメンバーシップ用の記事を公開していて、その内容が「コンテンツの上手な使い方」が書かれたものだったので、紹介しない手はない!と、リンクを貼ってみる。


単体で読むには500円、メンバーシップに参加すれば月額500円で他のメンバーシップ用の記事も読み放題、役立つ記事しかないのでハッキリ言って月額払った方が断然お得だ。

コンテンツの上手な使い方については、紹介した記事に詳細が書かれているので、ぜひ読んでみて欲しい。

そして最後に、私がこのnoteを経てやってきたコンテンツの使い方を簡単に紹介してこの記事を終わろうと思う。


私がこれまで50回の記事を書いてきたように、他者のコンテンツを消費して自分が思ったことや感じたことを、ダイレクトに文章にしてアウトプットしてみる、というのが一番簡単な使い方だと思う。

アウトプットという部分に着目すれば、抽象的な言葉を自分で定義してみるとか、ビジネス界隈で起きている事象を別の具体例に置き換えてみたり、繋げてみる。そうした言語化の方法を徐々に取り入れる。

私がやっているのは、そんなところだ。これが「コンテンツの上手な使い方」かどうかは、これからもっと上手な使い方をできるようになれば、今のやり方が基礎的な使い方になるのだろう。


そして、50回目の記事を書いた今、次なる51回目に向けてさらにコンテンツを美味しく完食するために、思考を鍛えていかねばと気を引き締めてこの記事を終わろうと思う。


それでは今日はこの辺で。
ゆうせいでした。

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