第10回までのちょい足し考察はどのようにやっていたのか、その方法を書いていく(これまでのおさらい②)
どうも、ゆうせいです。
ジラ谷(@jiratani_world)さんのアウトプットnote、その記事全110本にちょい足し考察をする私のシリーズ記事が10回分の投稿を完了したので、元記事にどうやってちょい足し考察してきたかを振り返って、言語化するおさらい回の第2回目です。
今回は第6回~第10回のちょい足し考察を振り返っています。
それでは、本編をどうぞ。
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■第6回
Q:どのようにちょい足し考察をしたか?
A:「テーマとなる言葉の定義を、別の視点から再定義した」
ジラ谷さんの元記事では、オーラを感じる人は
と書かれている。
そして、自らオーラを纏うには?という「オーラを発する側」の視点で話が進んでいく。
私は別の視点、つまり「オーラを感じる側」の視点でオーラを再定義してみたという感じ。
こうして読み比べてみると、「雰囲気」という部分を深掘りして言語化しているのかな、と思った。
また、すごい人のレベルの違いによって感じるオーラもまた違ってくるのではないか、というオーラの話をさらに膨らませて書いた。
数字が増えるほど、すごい人レベルは下がっていくが、他の人にはない別世界の景色を見せることができれば、誰でもオーラを感じさせることができる、ということも書き加えた感じ。
この辺の内容は、ジラ谷さんの元記事にもほぼ同じことが書かれている。
別視点で再定義できた!と自画自賛していたが、言っていることが大して変わらなかったので、まだまだ言語化、再定義の修行が甘いと感じた。
■第7回
Q:どのようにちょい足し考察をしたか?
A:「他記事のテーマとの繋がりを見つけ、話を膨らませて新たな気づきを得た」
私が勝手に思っている、ジラ谷さんのアウトプットnoteに感じる「軸」があり、それは最初に書かれたテーマ「考える」。
「考える」ことを起点として、「分かる」「アイディア」「真のアイディア」へと進化を遂げていき、最終的に「コンテンツ」が生まれる。
…というのが、根幹にあるはず。
その軸から派生してレベルやオーラの話があり、この回で取り上げたテーマ「レベル」と前回のテーマ「オーラ」の話を繋げてみた。
レベルとオーラの話を繋げてみたら、レベルの高い発信者の文章からも、やはりオーラを感じることができる、という気づきを得た。
え?気づきっていうほどでもない?
いやいや、自分の中でモヤッとしたことや、もしかして?と感じたことを言語化するのは、思考力や言語化力を鍛えるには大事なので。
ほんの些細なこと、傍から見たら当たり前と思ったことでもどんどん言語化していくべきだと感じた。
■第8回
Q:どのようにちょい足し考察をしたか?
A:「すでに繋がっているテーマにさらに繋げ、具体例を出して説得力を加えた」
「日頃の思考の習慣化」というテーマだったので、完全に「考える」を起点とした「分かる」「アイディア」のテーマと繋がると思ったので、すぐさまテーマ同士を繋げた。
さらに、ジラ谷さんが提唱する世界観構築に必要な、ブレない軸の話に繋げるために冷蔵庫内の食材で焼きそばを作る、という具体例を用いて、食材→料理のルートが予め決まっていれば発信→世界観構築のルートを迷いなく進んでいける、という説得力を加えた感じ。
冷蔵庫内の食材1つ1つがアイディアのピースであり、それぞれが繋がり融合して、真のアイディアが生成される。
このことが、自分の世界観を構築するのにも当てはまるし、真のアイディア=世界観構築という新たな気づきも得られたのは収穫だと感じた。
ただ、テーマとなる「日頃の思考の習慣化」を自分で定義づけられなかったのは、レベルの時同様悔しい思いだった。
メインはちょい足し考察なので、独自の定義づけをしなくても問題はないのだが、今後のことを考えると再定義はやっておくべき課題とも言える。
■第9回
Q:どのようにちょい足し考察をしたか?
A:「テーマ同士の繋がりを強調しながら、言葉を定義し、具体例を用いて自分の理想の未来を語った」
この時のテーマ「頭の回転が速い人、頭が切れる人」に独自の定義づけをし、自分が持ち得ていないスキルが故に、どうすればそのスキルを持てるのか。
他記事のテーマである「レベル」「オーラ」と繋げて、頭が切れる人は発信者レベルが高くオーラも纏っており、自分もその境地に行けないか。
…という話に繋げている感じ。
「考える」「分かる」「アイディア」の生成もせず、発信者レベルを上げようとしない発信者がほとんどだ、という具体例。
逆説を唱えることで、私は真っ当なルートを歩くことを改めて決意する、という流れを作りたくて書いた感じ。
まだまだ説得力のある文章の流れを作れていないかな、と感じた。
1つの記事が冗長してしまうかな、との思いで大体2000文字辺りで収めているけど、熱量を込めて書けば多少長くても、面白い文章であれば読む人(がいれば)もその方が楽しく読めるのではないか、とも思う。
■第10回
Q:どのようにちょい足し考察をしたか?
A:「書きたいことを優先したのでちょい足し考察をせず、テーマに沿った自分の考えを書き起こした」
「人生のゲーム化」というテーマの今回、ゲームと情報発信の関係性から独自の自論である「好きなゲームの本質が自分の発信タイプを表している」ことに気づき、その話を書き起こした感じ。
私が提唱する、2つの発信タイプのどちらに当てはまるかで、発信の方向性を決めることが大事なんじゃないか、という話。
自分に合った発信を選ばないと、苦痛になってどこかでやめてしまうことになるので、それをゲーム好きな人なら自分の発信タイプを見つけられるのではないか、と思った。
この発信タイプは、私がどちらも経験した上で自分に合うタイプを理解できたから、こうして言語化してみた。
私にとっては、この発信のタイプを理解して合うものを選ぶことがかなり重要だと思っている。
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前回の続きで、今回は第6回~第10回のちょい足し考察の方法をお伝えしました。
このおさらい回で言語化した「ちょい足し考察のやり方の型」は、続けていく毎にどんどん精度が高まっていくと思うので、いずれその型が数パターンに収まり、より分かりやすく言語化できたら、自分独自のコンテンツが出来上がると思う。
そのためにも、常に思考、言語化、再定義を意識し、文章力の向上も図っていく所存です。
まだ、このnoteをじっくりと読んでいる人はほぼいないと思いますが、私と同じように行動すれば誰でも思考力、言語化力、文章力を高めていけると思うので、修行やコツコツ積み上げが苦にならない人がいたら、一緒に頑張りましょう。
それでは今日はこの辺で。
ゆうせいでした。
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