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リスペクトソングのオマージュ作品と、思考の源泉巡りからアイディアを生成するお話(第24回)

どうも、ゆうせいです。


発信界隈以外で作品制作をしていたため、なかなかnoteに触れる機会がなかったけどようやく少し戻ってこれたー!

ただ、まだまだ作りたいものがあるので並行した活動を見直さないとなぁ…なんて思っている次第。


さて、今回は「思考の源泉を辿る」というテーマで書いていく。

もちろん、ジラ谷さんのアウトプットnoteの記事から今回のテーマをお借りしている。


ここ最近の自身のアウトプットは、ジラ谷さんの取り上げる記事ごとのテーマが思考を介して繋がっている、という部分にだけ着目していた。

今後は私の内から出てきた、または外部からの良いと感じた情報を元にした具体例を交えながら、分かりやすく書いていこうと考えている。

できれば、私の情報発信における理念や軸を絡めて、読み手の心に刺さるものを書けたら最高だ。


それでは本編をどうぞ。


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ここのところ、ジラ谷さんのアウトプットnoteを読み進めていく度に、思考や言語化強化のためのノウハウが書かれた記事が多くなってきている。

・自分を構成する要素
・自分ごととして考える
・引き寄せの法則
・自分の時間軸を生きる重要性

などなど。

今回のテーマ「思考の源泉を辿る」について書かれた記事はもちろん、他の記事も視点を変えれば全て学びがあり、全てが思考力や言語化力を鍛えるためのノウハウだともいえる。


ノウハウといっても、具体的な方法や順序立ったやり方(テンプレート)ではなく、いずれも自身の思考を深める、脳に負荷をかけるといった、誰かの真似では成立しないことを述べている。


「ノウハウの抽象化」とでも言ったら当てはまるかな?


思考の源泉を辿る、という今回のテーマも得たい情報の取り方は具体的だけど、情報をそのまま得るのではなく、思考を重ねた時に脳内から抽出されたもの(アイディア)を生成してストックする、自分にしかできないミッションを課したノウハウだ。

・何かしらの書籍や教材から日々学びを得ていると思う。もちろん僕もそうだ。

・尊敬する人の思考の源泉を辿るという作業だ。Twitterでフォローしている人を確認したり、日頃紹介している教材を手当り次第買ってみて、どういうところを活用しているのかを自分なりに検証してみる。

・どういう人を参考にしているかと言うと、中々情報源にたどり着けない人(中略)だ。つまり、元ネタはあるんだけど自分の色が強すぎて、完全にオリジナルのものとして展開している人。

ジラ谷さんのアウトプットnoteより


尊敬する人、というのは書籍や教材を読んで情報の形を変えずそのまま流用するのではなく、それらを加工して完全なオリジナルのものとして発信している人だ。

そうした情報を見て、誰とも同じことをしていない唯一無二の存在だと感じたり、パラダイムシフトを起こされれば、その人を追ってみたくなるのは必然だと思う。



ここで一つ、私の内から出てきた具体例に置き換えてみよう。


自分が好きなミュージシャンが尊敬している他のミュージシャン、彼らの曲に感化されてオマージュした曲を作ったとする。

オマージュとは、尊敬する対象に影響を受けて似た作品を作ること。

それは曲の構成なのか、コード進行なのか、歌詞に込められた想いなのか。

いずれにしても、自身の作品内に元ネタとなる曲からリフを借りてそのまま引用する、といった横流し的なことではなく、あくまで「似た作品」「自身の解釈を盛り込んだ作品」だ。

(リフを引用した作品が横流しをしているのでダメだということではなく、著作権の問題もあるのでそこをクリアしつつリスペクトさえあれば良い作品となり得る)



発信活動における、推し発信者の思考の源泉を辿ることと、音楽界隈におけるオマージュ作品はとても似ている。

思考の源泉を辿るというのは、その時点で情報の横流しにはならない。加工された情報が、どのような工程を経たのかをまず思考しないといけないからだ。

オマージュ作品も同様で、感化や影響された元々の作品を横流しせず(著作権によりできない、という前提はあるけど)、自分なりに思考した結果、加工されたものを作品として組み立てる。


私は、発信者とクリエイターってめちゃくちゃ親和性がある、つまり相性が良い、特徴が似ていると常日頃から感じている。

上の具体例と比べてみても、「表面的な情報を自身の思考を経て加工や独自の解釈をし、完全なオリジナルのものを創り出す」という点で全く同じだ。



私自身、曲作りをしているのでオリジナル曲を生み出すことには慣れている。その意味で、音楽の理論や知識、曲を作る上でのテクニックやノウハウはすでに頭の中にある状態だ。

なので、音楽をクリエイトするには困らないけど、情報発信においてはまだまだ思考力、言語化力を鍛える必要がある。

そのためには、音楽でのオマージュ作品を作るのと同じで、推し発信者のコンテンツに触れて思考の源泉を辿り、自分で思考した先で加工や独自の解釈を施す、といった地道な作業を繰り返さなくてはならない。


そして、そこに楽しさやワクワクを感じてのめり込むことができれば、活発な発信活動ができる。

その回転数をもっと上げていきたいし、上がったことで成長した姿を見せられれば、自分独自の発信を確立でき、思考力や言語化力を身に付けたい人の心を動かせるんじゃないかな、と思っている。


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冒頭で書いた通り、自分独自の(ではないかもだけど)具体例を使って、これまでの考察noteより分かりやすく伝えたいことを伝えられたんじゃないかな、と多少なりとも感じている。

根性論ではなく、とにかく思考と試行の回数を重ねてアウトプットの質を高めていくことが重要なので、まだまだ積み上げ修行は続けていく。


それでは今日はこの辺で。
ゆうせいでした。

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