MEGAMI Art License Use Case 4
こんにちは、Yusakuです。前回はMEGAMI Art License Use Case 3を執筆しました。引き続きMEGAMI Art Licenseの活用方法について探っていくNoteでした。既存サービスを組み合わせてグッズを作る方法を模索し、MEGAMI Derivativesのグッズを作らせてもらう場合の留意事項メモとしても記載しました。
2023年9月は以下の通り忙しい月だったように感じています。
さいとうなおきさんを始めとするアーティストの方々が
支援されているSAIbyIZUMOが7回連続でオリジナルSBTを配布MEGAMIのメガミノウタゲが楽曲とNFTの両面で進行
FoxyMikoのCVのこりすさんが有名声優(丹下桜さん)とコラボ
MEGAMIと関わりのあるイベントが多かったように思います。そんな中ですが、9月から10月を振り返りつつ、MEGAMI Derivativesとして進行させたいと考えている内容についてのNoteとなります。
SAIbyIZUMO
7月から開始されたSAIbyIZUMOによるSBTの配布ですが、全てCompleteできました。ボーナスとしてポイントも8,000ポイント前後加算されていました。
SAIbyIZUMOでは並行してGiveaway企画が行われていました。Fan artやAilisをモチーフにしたストーリー、純粋な抽選等で決定されるようでした。私は以下のtweetでストーリーの作成に対しても抽選対象になると気が付きました。
応募方法詳細は以下tweetに記載がありました。
手順は若干ややこしいですが、ストーリーができればその他は難しい内容ではありませんでした。私は以下作成しています。
Ailisとの対話をイメージして作成しました。対話している環境は読者に丸投げした形ですが、SAOのマザーズロザリオをイメージしていました。またイラストのタイトルが"Let's create the world!"のため、そこにつながるようなストーリーにしたいと考えました。このタイトルからもMEGAMIが発表された時のさいとうなおき先生の想いは変わっていないのだなと想定しています。
そもそもこの抽選に応募しようとした理由は、当選確率が高いと考えたためです。他の6つイラストに対しても同様のストーリー抽選が開かれていましたが、複数に応募されている方もおり、実質的には1〜2投稿のみ各作品に対して応募があったように記憶しています。
当選確率が高くなった理由は、以下が考えられます。
英語説明による、日本人の応募者が少なかった
→応募者自体が少ない応募方法の複雑化による応募者とカウントされる人が少なかった
→応募したがカウントされなかった
10日後に当選の連絡tweetがありました。
発表から3週間後、しっかりと手元に届きました。無償で届けていただき、IZUMOの資金力に慄きました。以下のメタルアートは金属製のアートフレームに納められていました。
もしやと思い、額縁も外してみましたところ、しっかりサインがありました。
GASHO ArtをMEGAMIから受け取ったのがちょうど1年前でした。
比較画像です。Ailisは30*25cm、MEGAMIは15*15cmサイズです。アートでこれだけの大きさのものを所有したことがそもそもなかったです。そのため大きさにまずインパクトがありました。またイラストの作者がさいとうなおきさんかつGASHOのメタルアートとなりますので、立体感がありさらに魅力的に仕上がっています。
実物が送られてくるのはとても嬉しい気持ちになりました。NFTであればバーチャルギャラリーでの展示や訪問可能ですが、やはり実物を所有して見る体験も面白いと思いました。
FoxyMiko in autumn and other seasons
3ヶ月毎にSISOSOUPさんにお願いをしています。Foxy Mikoの秋バージョンを依頼しました。前回と前々回でご依頼したいイメージは伝わっていると考えましたので、秋でFoxy Mikoというテーマ以外は全てお任せしました。
春(このような形で依頼したわけではありませんでしたが)と夏(夏から本形式で依頼)はこちらでした。
MEGAMI Gallery in xxx
DerivativesとしてGalleryができないか今年の夏頃から考えていました。単純にやってみたいと思ったのが理由です。とりあえず50枚前後はMEGAMI NFTがあった方が良いかと思い、20231023時点でGenesis 47枚、30 Dreams 2枚まで増やしました。
Galleryを実施するにあたって、目的、場所、期間、展示内容、展示方法等、検討項目は色々ありますが、とりあえず展示内容(展示物)から作り始めることにしました。
NFT保有者の権利として、あらゆる媒体でのコピー共有が行えると考えたため作成しました。以下引用となります。
以下サービスと材料を用いて作成しました。
1ましかくプリント写真(89*89mm)*サイズがあえばなんでもOKと思います。
2フォトフレーム(89*89mmましかく対応が必要)
3マスキングテープ(プリント写真とフォトフレームを裏で固定用)
全てではありませんが、所有MEGAMI NFTを額縁に入れた一覧は以下となります。
フォトフレームにプリントを格納しているうちに、手指が黒く汚れていくのに気がつきました。フレーム自体の塗料もしくは製造過程で汚れが付着していたようです。一度拭き取りましたが効果がなかったため、綿手袋をつけて次回からは触れた方が良さそうです。
また実際に展示をする場合は公式ではないことを明示する必要があります。以下の*1が該当します。
クレジットも作成しました。こちらも印刷のうえ、展示品の近くに配置したいと考えています。また実印をつくってフォトフレームの端に押すなども考えられます。ibis paintを初めてしっかりと使いました。レイヤーってすごいと思いました。(真ん中は今後許可をいただけたものや、他クリエイターの方が自身のキャラクターを使いたい場合を想定して空間を作っています)
in xxxの場所については埼玉県川越市を調査しています。ここは穴場と考えています。京都の雰囲気は好きだけど遠くて行けない、という方は是非一度行ってみることをお勧めします。
お気に入りマークが集中している場所が約2平方キロメートルに収まっています。この地図では見えていませんが、北に有名な氷川神社もあります。またMEGAMI Originに関連しそうな場所も以下の通り複数あります。
蓮馨寺
→Buddha川越教会
→Angel異空間ダイニングBARヴァンパイアスープ
→Vampire加祐稲荷神社(他稲荷神社約20箇所あり)
→FoxyMiko小江戸の蔵造りの街並み
→EdoPunk鬼蒸し鰻 和風鈴
→Oni
高校やGalleryも複数あるためSchool GirlやTakoもカバーできると考えています。上記は基本的には全て自分の目で見ています。鰻は先日予約していただくこともできました。下記画像は一人前です。
端的に言うとこの街を聖地にできないかという目論見です。先月から今月にかけて3回訪れており、参考資料を撮影しつつ調査を進めています。
以上です。