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明日・明後日 大雨に気をつけて

どうも、たなかです。

今日はゆるい投稿にしようと思ってたのですが

20日(木)〜21日(金)で
西日本から東海を中心に大雨が予想されています。

地域別で大雨の時間帯が変わってくるので

読者の皆様は
お住まいの地域やお仕事に関係する場所の
チェックのほどよろしくお願いします。

こちらは
21日(金)21時までの48時間予想降水量です。

色が濃くなるほど雨量が多い地域となります。

まずは、九州南部です。
20日(木)の朝晩を中心に大雨の予想となっています。

局地的には雷を伴った非常に激しい雨が降り、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に警戒してください。

特に15日(土)〜17日(月)の大雨で
地盤が緩んでいるところがあります。
ドシャっと雨が降ることで崩れる可能性があるため、山沿いや近くに崖があるところにお住まいの方がいらっしゃれば厳重注意でお願いします。

続いて、四国地方

こちらは太平洋側を中心に
20日(木)の昼前から21日にかけて
雷を伴って非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。

24時間降水量が太平洋側で
200〜300㎜の雨量が予想されています。

高知の5月の総雨量は約280㎜のため
1日で1ヶ月分降る可能性があります。

こまめに
気象情報・避難情報のチェックをお願いします。

次は近畿地方

あすは、昼ごろから全域で雨となり
夕方から近畿南部を中心に降り方が強まりそうで、警報クラスの大雨が予想されます。

局地的には雷を伴った激しい雨が降るため
お仕事からご帰宅される際はお気をつけてください。

21日(金)の18時までの24時間で
多いところで予想されている降水量は

近畿北部:50〜100㎜
近畿中部:100〜200㎜
近畿南部:200〜300㎜
となります。

和歌山の5月の総雨量の平年値は約147㎜なので、こちらも1日で超えてくる可能性があります。

特に山沿いや川の近くにお住まいの方は
土砂災害や河川の増水、氾濫に十分注意してください。

最後に東海地方です。

前線に向かって暖湿な大雨をもたらす空気が
流入してくるため、20日(木)〜21日(金)にかけて、土砂降りとなりそうです。

愛知や岐阜は20日(木)昼過ぎから
雨が降り始め、夕方以降で降り方が強まる見込み。

大気の状態が不安定なため
雷を伴って激しい雨となるところがあるでしょう。

21日(金)までその状態は続きそうで
木曜日より金曜日の方が荒れた天気が予想されます。

特に山に近いところで
非常に激しい雨が降り、大雨となるでしょう。

21日(金)までに
予想される24時間予想降水量は
いずれも多いところで

三重県:100〜200㎜
愛知県:200〜300㎜
岐阜県:200〜300㎜
静岡県:200〜300㎜

こちらもご帰宅時間に
激しい雨が降る可能性があるので
大きい傘を持って行くのはもちろんのこと
足元がぬかるんでいるため注意して歩いてください。

防災項目として
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水・氾濫に注意・警戒してください。

以上
危険が及そうな地域を中心に書かせてもらいました。

お仕事などで外出される方は
こまめに気象情報のチェックをお願いします。

お家でテレワークや家事をされる方は
気象情報に加えて、避難情報にも目を通してください。

気がついたらそこまで水位が上がってきたということがないよう、よろしくお願いします。

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