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はるの自己紹介 私がnoteでしたい事
初めまして、はるです。初めて書く記事は、私自身についてお話していきます。経歴やnoteでしたい事、「はる」はこんな人間だよ!ということを知っていただければと思います。
私は29歳の元看護師です。
”元”と付いていますから、ご想像の通り、今は看護師の仕事はしていません。実家でのんびりと過ごしています。
29歳にもなってどうして仕事してないの?と疑問に思いますよね。
私は「適応障害(抑うつ状態)」という診断を受け、療養しています。
適応障害という言葉はなかなか耳にしたことがない方もいるのではないかと思います。
適応障害については、次の機会にでも詳しくお話していくとして…
「抑うつ状態」「うつ」という病気は、今の世の中「明日は我が身」というメンタルの病気です。
テレビでもSNSでも、最近取り上げられる話題です。
言葉だけは知っている方も多いのではないでしょうか?
私はその「うつ」なんです。
それだけでこのnoteを始めようと思ったわけではないんです。
もちろん、うつと闘っている人に私の体験や考えを発信したい気持ちもありまくりです。
これから「うつ」についても勉強したいし、治していきたいし、同じ境遇の人と乗り越えていきたいと思っています。
じゃあなんで私の体験や考えも発信していくのか?
それは私が「ストレス性健忘」「解離性障害」だからです。
簡単に言うと、「記憶喪失」というやつです。
私は記憶がない
嘘だー!と思いますよね?笑
私も嘘だったらいいなと思います。
私が記憶喪失になったのは2022年2月4日。忘れられない日です。
気づいたら、自分の家のリビングなのに配置が変わっていたり、お母さんなのに白髪が増えて黒髪がグレーになっていたり…
知っているのに、違う。私の知っている家族じゃない。
私の記憶は小学6年生(11歳くらい)までしかありませんでした。
現在29歳です(知ったときは愕然としました笑)。
12歳から29歳までの記憶が無くなっていました。
いつの間にか、子どもから大人になっていました。
心だけ子どものまま、身体はいつの間にか大人になっていたんです。
私は中学生になったの?
高校はどこに行ったの?
大学に入ったの?
仕事をしていたの?
どうして病院に何回も行かなきゃいけないの?
どうしてお祖母ちゃんがいないの?
どうして仏壇があるの?
私はどうして大人になっているの?
疑問は尽きませんでした。そういう病気なのだとお医者さん(現在の、というか今までずっと、主治医)に説明されても、悲しくて悲しくて私が人間としてダメだから、欠陥品だから、弱いから、苦しいことから逃げたんじゃないか、頑張れない弱い子になってしまったんじゃないか…
ずっと悲嘆に暮れていたんです。でも、家族はそばにいるし、主治医は話を聞いてくれるし、カウンセリングの先生は私を肯定してくれる。
ここで前を向かなきゃ、私じゃないな、と思えたんです。
元々逆境には立ち向かう性格だった私
昨日の記憶まで怪しいような、ストレス性健忘。何か負担になるとすぐ忘れる笑
だから、忘れたくないことや頑張ったことを日記に書いて、明日やることをメモに残しておく。
日記は、2月17日からほぼ毎日記録しています。
twitterも始めました。同じ精神疾患とともに生きている人たちと繋がることで、何か回復に向かう鍵を探しました。(今も探しています)
そんなことをしているうちに、noteに出会いました。
noteで「私」を残しておきたい
たくさんの方の記事を読みました。いろんな病気の闘病生活、日常生活、ビジネス、趣味…
ここなら「私」を残しておけるんじゃないか?
noteなら「私」が「私」を忘れても、覚えていてくれる人が居るかも知れない?
病気の今の「私」を見てくれる人が居るかも知れない?
それなら始めてみようじゃないか!
思い出す兆しもない。良くなるのかも今は分からない。
それなら今できることを始めたほうがいいじゃん!
我ながら単純です笑
この記事を消さない限り、「私」は「私」として残るんです。
すごくないですか?
noteで挑戦することを宣言する→実行に移しやすくなる
私はこれから、noteで病気のことを勉強して記事にします。
私の体験や生活を記録していきます。
どうやってこれからお金を稼いでいくのか、将来を考えてチャレンジします。
「私」について考えて言葉にします。
ここに書いてしまったら、やるしかないですよね笑
でもそれだけ、真剣なんです。
だってこれからも私は生きていきます。
生活することを諦めることはしません。
「私」が「私」である限り、頑張ることをやめません。
だってそれが「私」だから。
たとえ記憶が11歳だとしても、「私」は元々そうだった。
できるまでやる、諦めない、考える、行動する。
noteは私にとって、頑張るための環境にぴったりなんです。
まとめ
私「はる」のことを、少しでも知っていただけたでしょうか?
すごーく諦め悪いです笑
こんな私ですが、応援してくれると嬉しいです。
これからも読んでくれたら嬉しいです。
あなたが感じたことをコメントでもなんでも伝えてくれたらもっと嬉しいです。
私の挑戦を見守ってくれたら、嬉しいです。
次の記事でもお会いしましょうね!
読んでくれてありがとうございました!
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