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アイドルオタクのひとりごと

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#推し

数字にとらわれる歪んだ世界

数字にとらわれる歪んだ世界

今から、2000字に渡ってアイドル界隈の現状について話していく。
私の最推しグループINIを話題に出すが、おそらくどの界隈にも通ずる話だと思うので、興味のあるオタクの方はぜひ。

先日、INIが初めてミリオンを達成した。
簡単にいうと、CDの売上枚数が100万枚を突破したということ。
数字であらわれる実績というのはアイドルとしても一つの目標だと思う。
字面だけ見れば、確かにすごいことだ。

ただ、

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KCON JAPAN 2024(11日)現地参戦の話。

KCON JAPAN 2024(11日)現地参戦の話。

先日、KCON JAPAN 2024 (11日)に行ってきた。

個人的に今回で2回目のKCON現地参戦。
前回同様、課金勢(CJのカモ)となり、なんと前回よりも良い席を勝ち取ることができた。
といっても、韓国(海外)制作というのは割といい加減で、これまでの経験上課金したとしてもそれ同等のベネフィットがあるのが当たり前と思わないようにしている。期待していないということだ。しかし、今回はそこまで悪く

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アイドルの熱愛、結婚に対する持論と対策

アイドルの熱愛、結婚に対する持論と対策

私が生きてきた中で1番時間とお金を使ってきたのは紛れもなくアイドルだ。

現実社会でつらくてストレスや孤独を感じていたときも支えてくれたのはいつもアイドルで、それくらい自分にとってアイドルは大きな存在だ。

アイドルを推すことは生き甲斐であり心を豊かにしてくれる。

ただ、良いこと楽しいことばかりではないのだ。
時には心がモヤモヤすることやショックを受けることがある。

その一つが推しの熱愛、結婚

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いつまでオタクで居続けるのだろうか。

いつまでオタクで居続けるのだろうか。

こんなことを考えたことのあるオタクはいるだろうか?

20代後半に差し掛かった私はふと「いつまでオタクするんだろう」と考えてしまったのだ。

もちろん、ただ好きだからという純粋な気持ちで心からアイドルを応援する毎日を楽しめている状態が1番幸せ。
しかし、私は物心ついた時からアイドルが好きで長年のオタク人生の中でアイドルを信じては何らかの形で裏切られ、アイドル産業はアイドルに対するオタクの一方的な愛

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私とジャニーズ

私とジャニーズ

私は物心ついた時からアイドルが好きで今までたくさんのアイドルを応援してきた。
その中で人生の半分くらいを占めていたのがジャニーズの存在だった。

ジャニーズと共に歩んだ人生嵐を好きになり初めてFCに入ったのが小学生の頃。
そこからデビュー組からJr.まで通ってきたいわゆる事務所担ジャニオタとなった。

人と仲良くすることにストレスを感じやすく冷めていた小中学生時代、冗談抜きで「家族と嵐さえいれば他

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10年以上の嵐ファンが今の嵐に対して思うこと

10年以上の嵐ファンが今の嵐に対して思うこと

私は物心ついた頃からアイドルが好きで、人生で初めてファンクラブに入ったのもライブに行ったのも「嵐」だ。

私は幼い頃から家族以外の人間の前ではいつも相手の顔色ばかりうかがって大人しくて気が弱いタイプだった。(今はだいぶマシになった)
建前上表向きでは人と仲良くしていたけど本音が言える本当の友達はいなかった。

そもそも小さい頃からアイドルに惹かれていたのは、本当は自分をもっと表現したいけど周りの目

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