自分なりの愛
初めての挑戦:お題「私の朝ごはん」について書いてみる
我が家の朝は、早い
仕事に出かける家族には、中身はどうあれ
何かしらお腹に入れる物を用意して
温かいお茶とマイボトルを用意して
「行ってらっしゃい」の言葉をかけて送り出したいから
家族よりも少し早起きをして朝ごはんの支度をする
早い日には5時30分、普通でも6時30分に家を出る人のために
自分は更なる早起きをしなくちゃならないのが少し辛い時もある
社会人となった息子はサービス業に従事してるし
夫は普通のサラリーマンなので
家族皆が一緒に休める日は最近はほとんどない
なので、自分の早起きの修行も年中無休となっている
母であり、妻である私が用意しなくちゃならない義務はないけれど
息子のため、夫のためにできることをするのは
家庭内での役割だと思っているし、張り合いでもある
息子は、「ありがとう」ってほとんど毎朝言ってくれるし
「母ちゃん、無理しなくていいからね、
俺はあるもの食べて勝手に出かけるから、寝てていいよ」なんて
いたわりやねぎらいの言葉をかけてくれて
その言葉が自分の何よりの原動力になっていたりする
正直、家事はそんなに上手ではないけれど
一緒に暮らして、朝ごはんを共にして
元気に明るく送り出してあげることが
母であり、妻である私の
家族に対しての愛の伝え方かな~って感じる
朝ごはんってそれを食べるってことだけでなく
日常生活でさりげなく大事なもの