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食べても食べても満たされないのは

みなさん、こんにちは。

もう十分なはずなのに「もっと食べたい」、

食後しばらくすると甘いものがほしくなる、

お腹がいっぱいにならなくて食欲が止まらない。

このような食べ過ぎは、ストレスからの心の不調だけではなく、体にも不調が隠れていることがあります。

ストレスがたまると胃に熱がこもる、「胃熱」という状態なのかも。

胃熱だと食欲も熱によってさらにたかぶり、満腹感を感じないために食べすぎてしまい、胃腸が弱ってさらなる不調を呼び込みます。

胃熱の原因の一つに、偏った食べ方があります。

「肥甘厚味」といって、脂っこいもの、甘いもの、味の濃い味のもの。

それから辛いものも胃に熱を持たせ、食欲を刺激することがあります。

さらにストレスで気が滞ると、それを押し流そうとする反応から、熱が発生することがあります。

ストレスをゼロにするのは難しいですし、意志で我慢するよりも、胃の熱をさます食材をとるのがおすすめです。

普段は胃腸を守るために冷たいものや生ものは避けたほうが良いのですが、胃熱のときは食べて大丈夫。

もちろん食べ過ぎは注意ですが。

「ストレスで食べたい!」となっているときは、すぐに手に取れるものが近くにあると、

嗜好品に手を伸ばすのを阻止できます。

ですから、こういうときはトマトやグレープフルーツのパックのジュースや、ルイボスティのペットボトルという選択肢があれば、

どこでも手に入れられるので、安心です。

もちろん生のトマトをかじるほうが食物繊維は取れるし、糖分は少ないと思います。

そのときどきの状況や体調などで試しながら、ご自身にあった方法を見つけてみてくださいね。

冷めた胃熱を再発させないために、「肥甘厚味」や辛いものはほどほどに。

そしてストレスには深呼吸と、早寝がおすすめです。

今日も最後までありがとうございました。


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