見出し画像

自律神経に良いこと〜香り

みなさん、こんにちは。

まだまだ昼間はとても暑いですが、夜はもあもあっとする日もあれば、お布団やエアコンの調整が難しい日も増えてきました。

晴れたり、雨が降ったりと、コロコロ変わる天気、湿度、気圧。

そこで大切になるのが、自律神経を整えること。

自律神経とは、簡単にいうと交感神経と副交感神経のバランスを司る領域のこと。

そこで今日は、自律神経を整えるおすすめアロマをご紹介します。

香りを使うと、0.2秒ほどで脳や気分を切り替えることができるので、すぐに効果を得たいときにおすすめです。

交感神経が優位の症状には、イライラ、頭痛、めまい、耳鳴りなどがあります。

そんなときは「オフの香り」。

ラベンダー、スイートオレンジ、イランイラン、フランキンセンス、カモミールなどがあります。

副交感神経が優位の症状には、眠気、無気力、重だるさ、むくみなどがあります。

そんなときは「オンの香り」。

ローズマリー、レモン、ペパーミント、グレープフルーツ、ライムなどがあります。

アロマは、私たちの一日の活動を補佐する使い方もできます。

例えば、朝しゃっきりと活動をはじめたいときは、「オンの香り」のグレープフルーツ、

仕事や勉強に集中力や記憶力を発揮したいときには、ローズマリー、

寝る前にリラックスしたいときは、「オフの香り」の中からお好きなものを。

よく眠りたい日は、夕食後のデザートにカモミールティーや柑橘を頂くのもおすすめです。

アロマは特別な器具がなくても、ティッシュやキッチンペーパーに含ませて香ったり、

肌刺激の少ないものは、お風呂に滴下して芳香浴ができます。

お風呂に滴下できないときは、バケツや湯桶にお湯をはってアロマを滴下して、芳香や手浴、足湯をすることもできますよ。

大切なのは「中庸」といって、どちらかに偏りなく、バランスを取るようにすること。

あなたに必要なものは、そのときどきによって変わっています。

あなたが「良い香り」と感じたものが、そのときのあなたにぴったりの香りです。

今日も最後までありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?