背伸びせずに生きる
いつも背伸びして、背伸びして、他の人より上手く要領よくできなかったり、
失敗も多くしてきた。いっぱい泣いてきたし、これからも泣くだろう。
他の人よりも出来ないことが辛くて、いろいろ勉強して、ひとつずつ出来るようにしてきた。でも、出来なかったり、苦手なことがまだまだある。
これもできるようにしなきゃ、あれも、これもと思っていたけど、やっぱりあれもこれもできない、
「出来る自分のみを認める」
ということを無意識にしていた。
だから、できない自分は、認めない、自分は本当にだめな人間なんだと思うようになっていって、何のために生きているのか分からなくなっていった。
たくさんやりたいことはあるのに、上手くいかないなと思って、毎日辛いけど、
仕事にいかないといけない。仕事は、辛いものだ。この環境で辛いけど、生きていくためには仕方ない。みんなも我慢しているし、私も我慢しなければならない。とずっとそう思ってきたけど、そうではないみたい。
自分で選ぶことができる
仕事を辞める、始めること、休むこと、〜しなければならない、こうでなければならない、他人から言われた一言を受け入れたり、受け入れないことも自分で決めることができる。
何かできなくても、失敗してもわたしという存在は、変わらない。
失敗は、挑戦したものにしか与えられないギフトだと思う。