”自分”を使いこなしてビジネス最短ルート
＜Vol.1＞、＜Vol.2＞、とビジネスの「超”シンプル”」な仕組みについてお伝えしてきました。
■ビジネスは2つだけ考えることに集中する
■自分がビジネスを動かしている
今回は＜Vol.2.5＞ということで、＜Vol.2＞の補足をしていきたいと思います。
人間には限界がある
私たちは人間なので、体力には限界がありますよね。（眠らないと、食べないと、活動していけない。）
それと同じように、精神力にも限界があります。（集中が切れる、考えられない、といったことが起こる。）
＜Vol.2＞でもお伝えしたようにこのような仕組みになっています。
・やりたくないことをすれば、体力も精神力も減る
・やりたいことをすれば、精神力の減るスピードが減るor増える
ですが、そもそも自分の体力・精神力について考えてみたことはあるでしょうか。
自分にはどのくらいの体力があって、どのくらいの精神力があるのか。
知らないと、
・まだ体力があるのに休む時間を増やして、常に有り余っている状態になったり
・体力がなくなってしまって、やろうと思ったことを進められなかったり
・精神力がなくなって、考える余裕がなくなったり
・精神力はあるのに、体力が追いつかなかったり
「計画通りに行かない」「やる気が出ない」「集中が続かない」といった悩みともつながってきます。
自分の体力・精神力の量を知ることで、より効率よく自分を使いこなすことができます。
体力・精神力の量にも個性がある
同じ人間だからみんな同じ量、というわけではなく、人によってかなり個性があります。
環境や、年齢、身体つき、ライフスタイル、習慣、食生活、などでもこれは変化するものです。そのため、後から体力をつける・精神力をつけることも可能です。
例として図に4つのタイプを作ってみました。
A：精神オニタイプ
B：体力オバケタイプ
C：日によるタイプ
D：バランスタイプ
どれが良いというものではなく、自分のタイプに合わせて調整をすれば良いのです。
Aの「体力10」の人が、Bの「体力オバケタイプ」の真似をしても上手くいかないように、自分のタイプに合わせた調整方法が必要です。
自分を「知る」ことがスタート
そのためには、まず自分の「体力ゲージ」「精神力ゲージ」の量を知ることから。
自分のことをよく観察してみてください。
特にビジネスをするのであれば、お客様のことを観察する必要があります。自分のことが観察できないと、他人のことは分からないので、ぜひ自分をよく観察してみてください。
・眠たくなるのはいつ？
・風邪をひきやすい時期は？
・考えられなくなる時間帯は？
・集中が持つ時間は？
それから、＜Vol.2＞でもお伝えしたように、そのゲージが増えるもの・減るものもあります。それを観察していきます。
自分を「見て」「知る」ことは、ビジネスにおいてお客様を知るための大事な練習になります。（自分のことができないと他人のことはできない）
＝これが、私たちがHAKOBUNE（＊ページ下部に説明あり）でお伝えしている【自己受容】です。
自分をよく観察する力を身につけたい方は、HAKOBUNEの【自己受容トレーニング】をしてみてください。
ビジネスの土台（自分をよく観察できるようになる）が身に付くので、ビジネスを上手くいかせたいなら、自己受容が早道です。
▼＜Vol.2＞もぜひ今回の内容を頭に置いてから、読んでみてください。
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普段は「HAKOBUNE」という組織で、自己受容を土台にした生き方を伝える活動しています。（運営：HAKOBUNE株式会社）
「自己受容」は人生の土台。
＝「自己受容」は、ビジネスの土台でもあります。
そのため、自己受容できるまでは、すべて「無料」で提供しています。自分のことも分からない状態でビジネスをすることほど大変なことはないので…。（6年間コンサルをしてきて痛感。）
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