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セルフコントロールを味方につける方法

どうも、何かうまくいかないなぁって思うこと、ありませんか?
たとえば、『今日は本気でやるぞ!』って意気込んだのに、気づいたらYouTubeのおすすめ動画を延々と見ちゃってたとか。
それとか、『毎朝ランニングするぞ!』って決めたのに、3日目で寝坊してそのままフェードアウト…。

いやいや、意思が弱いんじゃなくて、状況が悪いんだってわかってるんですよね?
でもその『状況』をどうにかするのが難しい。そう思ってる方、多いんじゃないでしょうか?

セルフコントロールが難しいのは「方法」を知らないから

多くの人が「セルフコントロール=気合と根性」だと思っています。でも、それだけじゃうまくいかないことを、実はみんな経験済みなんですよね。

こんなこと、思い当たりませんか?

「スマホ触らないぞ」って誓ったのに、通知音が鳴って反射的に手に取っちゃう。

「よし、ジムに通う!」と決意したけど、1週間後には入会特典のタオルやボトルだけが残ってる。

頭では「今日中にレポートを仕上げないと!」ってわかってるのに、ついNetflixを流し見してしまう。

これ、どれも「セルフコントロール不足」の典型例ですが、実はあなたの意思が弱いからじゃないんです。

セルフコントロールが失敗する3つの理由と「あるある」

1. 意思の力には限界がある
意思の力は筋肉みたいなもので、使えば使うほど疲れてしまいます。
たとえば、仕事が忙しい平日の夜に「帰ったら運動しよう!」と決めていても、家に着いた瞬間にはクタクタ…。
「今日は疲れたし、明日から本気出そう!」 って言い訳をつぶやいてしまうこと、ありませんか?

2. 環境が誘惑だらけ
想像してみてください。
あなたの机にスマホがぽんと置いてある。
その横には開けかけのお菓子の袋。
こんな状況で集中しようとしても、目がそっちに行っちゃうのは当然です。
これ、ある意味仕方ないんですよね。
スマホもお菓子も「すぐ手が伸びる場所にある」ってだけで強敵になっちゃうんです。

3. 目標がふわっとしている
「健康になりたい!」とか「もっと充実した日々を送りたい!」って思うことは素晴らしい。
でも、具体的に何をどうすればいいのかが曖昧だと、何から始めたらいいかわからなくなりますよね。
例えば、「健康のためにジム通いを始める」と決めたとしても、結局行く日は決めずにズルズル先延ばし…。結局「やっぱり家でダラダラする方が楽だな」ってなってしまう。

科学的に正しいセルフコントロールの3つの方法

1. 目標を小さくして、成功体験を積む
「いきなり100%完璧な人を目指す必要はないんです。」
例えば、「毎日ランニングする!」ではなく
「1日5分だけストレッチをする」から始めましょう。
「1日1回スクワットした」でもいいです。
ハードルを下げることで「できた!」という感覚を積み重ねられます。
成功体験の積み重ねが、次のステップのモチベーションを生むんです。

2. 環境をコントロールする
誘惑を遠ざけるだけで、セルフコントロールの負担がぐっと減ります。
例えば、勉強中はスマホを別の部屋に置くとか、
甘いものが食べたくなるなら冷蔵庫にお菓子を置かないとか。
「自分の意志を試すんじゃなくて、失敗しない環境を作る」これがコツです。

3. ルーティン化してしまう
行動を習慣化すれば、セルフコントロールを使わずに済むようになります。たとえば、毎朝起きたら水を飲む、夜寝る前に5分瞑想する、といった「無意識にやる行動」を増やしていきましょう。
「めんどくさい」が消えて、「当たり前」になったらこっちのものです。

まとめ:セルフコントロールのコツは工夫にあり

「セルフコントロールがうまくいかない」と悩むのは、方法を知らなかったから。今日紹介した3つの方法を使って、小さな一歩から始めてみませんか?

次回は「目標設定をもっと細かく分解して成功体験を増やす具体例」をお届けします。

自分だけで全部を頑張る必要はありません!
セルフコントロールを味方につけるには、
行動を『簡単に続けられる』仕組みにすることがポイント。
フォローしておくと、新しい記事が更新されたときにすぐ通知が届くので『忘れてた!』を防げますよ。
ちょっとした工夫が、大きな変化を生むんです!

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