せんぱい、ありがとう、ごめんなさい

みなさんお疲れ様です、悠來です。
投稿がなかなかできず、、三日坊主にもほどがあるなあ、、

今回は、すごく最近の、失恋を書こうと思います。
こんなにも失恋ぽい失恋をしたのは初めてで、つまりこれが本当の恋だったのかもしれないですね、、、


3つ年上の、せんぱいを好きになりました。


好きになった(?)

いつ、好きになったんですかね、、?
今思えば、いつ好きになったかといわれるとよくわからないんです。

二年前、つらかった時に話しかけてもらえて、言ってほしかったことを言ってもらえて本当にうれしかった。尊敬できる先輩だと思えた。いつもはあまり表情が変わらないのに、笑ったときの顔がかわいかった、(笑)


実をいうと、この時は他に気になっている(?)というか、ほかに素敵だなと思っていた先輩がいて、このせんぱいはそんなに、、、でした(笑)



2年ぶりに久しぶりに会ったから自分のことなんて覚えてないと思ったけど、
話しかけてもらえて嬉しかったし、自分から話しかけに行っても嫌がられなくて嬉しかった。

恋愛的な好きという気持ちがあったか否かは別として、友達でも普通の先輩でもない、何か特別な存在でした。でも、先輩マジック的な、年上だから輝いてみえるものなのかと思っていました。

先輩にはわたしと同じ年の妹がいたみたいで、妹みたいに思われているのかなと感じていました。



ご飯に誘われた

とにかく、びっくりした。
それに限る。とにかく、びっくりした。男性から食事に誘われたのは初めてではなかったけど、自分が少しでもいいなと思っていた人から誘われたのは初めてだったので、めちゃくちゃ困った。

とにかく、緊張する。
あんな素敵な人と、あんなにも頼りになってかっこよくて優しくて大人な人と、ご飯に行けるわけがない。何を話せばいいのか?何を食べればいいのか?どんな心持で行けばいいのか?まず私なんかが行っていいのか?こんな私が隣に立っていたら釣り合わないんじゃないのか?緊張する、、、


そんなことを考えて、怖気づいて、断ってしまった。このころの自分に戻れるなら、絶対にそんなことはしない。このころの自分に声を掛けられるなら、バカ!!今しかない!!!!!って言いますかね、



今考えると、この時の自分て、自分のことしか考えていない。この時せんぱいが傷ついているかもなんて考えただろうか、、、

気まずくなった

いつも必ず、会ったときは話していたのに、誘われて断った後初めて会ったとき、何も話せなかった、話さなかった。
あれ?いつもどうやって話してたっけ、何を話してたっけ?

話せないとなぜか寂しく感じて、もしかして嫌われてしまったのではと思いました。悪いのは私だったのになあ。


このときから、この人は自分の中で特別で、誰のものにもなってほしくないと思うようになりました。
別の女の子と帰っているところを見て、なんというか、焦りました。付き合っているのかな、あんなに仲良かったっけ、、、と。


とにかく、話したかった。せんぱいと話している時間がとてもとても幸せだったから。ご飯に誘われただけでいろいろ考えすぎなんじゃないか?別に仲がいいから誘われただけじゃないか?と考えるようにして、今まで通り、話しかけました。

そしたら最初は何か気まずかったけど、なんとかいつも通り?にもどって話せました。今日の練習がどうの、差し入れがどうの、後輩がどうのこうの。たわいもない話だけど、これが幸せなんだよなと思えました。


せんぱいとは、この時期の学祭の準備から本番までしか接点がなく、いつか終わりがくるのだと考えていました。でも、話せなくなるのも、会えなくなるのも嫌だと思った。学祭の準備が無くても、会う理由が無くても、会いたいと思った。
こう考えたとき、わたしはせんぱいのことが好きなのかもしれない、と思うようになりました。恋愛でいう好きなのかはわからないけど、絶対に特別で、離れたくない人だと思いました。



残ったのは、たくさんの後悔

いつか、なぜご飯を断ったのかを話しておきたかった。わたしはめちゃくちゃ察してちゃんだけど、これはちゃんと伝えないとと思っていた。

だけど、学祭が終わってしまい機会を逃してしまって、結局ラインでつたえることになってしまったんです。これがまず一つ目の後悔。絶対、言葉で伝えたほうがよかった。というか、伝えたかった。せんぱいのことが大好きで、大好きだからちゃんとした人間になってから、せんぱいと二人でご飯行けるような立派な人間になってから行きたかったんだって。


せんぱいは優しいから、そんなことない、悠來のほうが立派だし大人だし優しい、今のまま十分に素敵な人だと言ってくださった。

え?そんなの期待しちゃうじゃないですか。
ご飯に最初に誘ってもらえたのも、そんなこと言ってくださるのも、いつも話しかけてくださるのも、期待しちゃうじゃないですか。



まあいろいろありまして、(笑)、二人でご飯行けることになったんです。

もちろんすごくすごく緊張した。前の夜は眠れなかったし(それまでもLINEの内容でドキドキして眠れなかったけど)、その日のお昼ご飯は半分しか食べられないし、授業の内容なんて頭に入らないし、もはや行く道間違えるし、(笑)



たくさん緊張して行って、恥ずかしい思いも楽しい思いもたくさんしたけど、ちゃんと言葉として覚えているのは

「明日Aちゃんに告白しようと思うんよね」


、、、えっ??????


これは恥ずかしくて本当に誰にも話せないのですが、ちょっと心の中で期待してました。最初にご飯に誘われたことを親友に話した時から、せんぱいは私のこと気になっているのかもしれないと。
LINEだけど私のことをたくさんほめてくれたのも、励ましてくれたのも、泣いてくれたのも、もしかして、と。
今回ご飯にいくことになった時も、告白される、まではなくても、またご飯に行ける約束ができるんじゃないかなって、またLINEできるくらいの仲良しになれるんじゃないかなって。
でも、まさか、まさかね、と思うようにしてました。過去の恋愛経験?から、何事にも期待しないって学んでたから。


話が反れました。

せんぱいは、別の、わたしの知っている女の子に、次の日告白すると言ってきたんです。
はっきり言ってそのときの私はあまりにパニックで、たぶん適当な返事しかできてなかったと思います。


せんぱいは、最初に私をご飯に誘った時点では私のことが好きだったと言ってくださいました。でも、私がキッパリと断ってしまったからあきらめた。そしてそのあとに好きになったAちゃんに告白する。
学祭が終わってから、私からたくさんLINEがきて、大パニックになってしまった。

という感じでしたね、、、、、


ご飯行っとけば良かった!!!!!!!!!!
これが二つ目の後悔。


私はせんぱいからの誘いを断ってせんぱいを傷つけた。せんぱいは次に切り替えているのに、たくさん話しかけて困らせた。あとから自分の気持ちを勝手にぶつけて、困らせた。傷つけた。せんぱいが勇気を出して、Aちゃんに告白すると報告してくれたのに、よくわからなすぎて最初軽く流そうとしてせんぱいを傷つけた。

私はせんぱいをたくさんたくさん傷つけた。
だからもう何も言いたくない。何も言わない。


↑↑↑↑↑↑↑↑↑
バカ!!!!!!!!!!!!

結局、自分の口から、好きですって言えなかったな、、これが3つ目の後悔かもしれない。まあ、言ってても後悔してる気がする。


ご飯に行って、たくさん話して、そんなことを言われて、めちゃくちゃ泣きそうだったけど、泣いたらもっとせんぱいを困らせると感じて、頑張って我慢した。強がった。
でも帰り道になるとどうしても涙は溢れてきて、帰りたくなくて、でもせんぱいは切り替えているんだから早く帰ったほうが良くて。困らせたくなくて。
別れて車に乗った途端、涙があふれて、たぶん子供みたいに泣いて、泣いて。そのあと親友に泣きながら電話しました。ごめんね。


あとから考えてみれば、知らぬ間にAちゃんと付き合っていたらもっと嫌だったなと思い、ちゃんと報告してくれたせんぱいがまたさらに、好きになりました。ありがとうございました。



せんぱいへ

こんな私と、仲良くしてくださってありがとうございました。
話しかけてくださったことも、話してくださったことも、2年前に励ましてくださったことも、ご飯に誘ってもらえたことも、すごくすごく嬉しかったです。たくさんたくさん、ありがとうございました。

たくさんたくさん、傷つけてしまってごめんなさい。
わたしのことなんて忘れてほしいです。

大好きでした。いや、今でも大好きですよ。
あの日、何度手をつなぎたいと思ったことか。何度抱きしめてほしいと思ったことか。
臆病な私にとってせんぱいはヒーローです。いつかまた会えた時に、成長したといってもらえるように、頑張ります。

せんぱい、ありがとう、ごめんなさい、だいすきです。






あとがき

書こうと思っても向き合えない自分がいて、書き始めると泣いてしまって、、こんなに泣いたの、久しぶりです。
素直になれない自分が大嫌いです。
好きならば、好きだと言おう。会いたいなら、会いたいと言おう。

頑張れ自分。

みなさん、今日もお疲れ様です。気楽に、素直に、生きていきましょう。




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