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心地良く暮らすのにお金も物もそこまで必要ない


こんにちは、あまねこです(=^x^=)


自分にとっての”心地良く暮らす”とは何だろう?


今の世の中って面白い物や便利なサービスに溢れかえっていて、正直豊かな世界だよなと思います。


ですが、それでも自分が心地良いと感じられない事が多かったです。


それは何故かと考えると、自分は極度に不安を抱えやすい内向型の気質があるからだと思っています。


世の中に溢れかえった物やサービスは便利ではあるけど、自分にとっては刺激が強いのかなっと。


そして、その物やサービスを享受するにはやはりお金がかかるし、賃金が上がらず物価が高騰する社会では不安が大きいです。


また、資本主義社会において”スキルを身に付けてお金を稼ごう”とか”副業しないと人生詰む”とか、お金や仕事に対して煽ってくる広告や情報も多い。


内向型の自分にとっては世の中は豊かではあれど、自分にとっては居心地が悪いと感じています。


だからこそ、自分にとっての心地良さとは何か?


これを自分なりに言語化し、人生の軸にする必要があるなっと。


そして、今の自分にとっての心地良さとはこんな感じで言語化しています。


”少ないもので満足して、少ないお金でも工夫して楽しむ暮らしをして、働くのは必要な分だけにして、彼女と二人で慎ましく、小さく暮らしたい”


私は数年前に仕事で心を病み、休職した事をきっかけにミニマリズムと倹約に目覚めた事で、自分にとっての豊かさや心地良さを考えるようになり行動してきました。


身の回りの8割の物を捨てたり、社宅のある会社に転職して家賃を抑えたり、自炊を始めたり、2年間車を手放したり、お金のかかる趣味をやめたり。


自分なりに行動しているうちに、今では少ないお金でも満足できる感性が磨かれてきたなっと感じています。


そうすると、世の中に溢れている物やサービスに対してはあまり興味が湧かなくなってきたし、生活や将来の為にお金を目一杯稼ごう!と思う事もありません。


それよりも「自分は些細な事で十分満足できるし、お金は必要な分だけ稼げればそれ以上は必要ないな。まぁ、稼げればそれに越したことはないけど」程度で考えています。


些細な事としては以下の様な事です。

  • 朝に美味しいコーヒーを飲む事

  • 温泉でサウナに入る事

  • 小説や漫画に没頭する事

  • 彼女の為に美味しい料理を作る事

  • 天気の良い日にプラプラと散歩する事

  • 公園のベンチでボーッとする事


自分が豊かを感じる事は、そこまでお金のかからない事ばかりです。


とすれば、心地良く暮らすのにお金は必要以上に稼ぐ必要がないと考えられます。


であれば、苦しいと感じる働き方はやめて、自分が納得して楽しいと感じる働き方で必要な分だけ稼げればいい。


資本主義社会とは逆行しているけど、それこそが内向型の自分にとってこの世の中を生き抜く手段であると考えています。


今はお金を貯める為に仕事をしていますが、来年の3月で辞める予定です。


生活防衛資金もたまり、質素に暮らしていれば向こう数年は無収入でもとりあえずは生きられる程度の貯金もあります。


その決断ができたのも、心地良く暮らすのにそこまでお金は必要ないと知れたからです。


今はまだ仕事を辞めた後のことは未定です。正直不安はあります。


ですが、少ないものとお金で質素に暮らす土台があるからこそ、無駄に悲観しなくても良いと考えられる様にはなっています。


これからも自分にとっての豊かで心地よい暮らしとは何かを探求してければと思っています😌


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