身体に合わせてみる
※Jill WellingtonによるPixabayからの画像
焦って早足で歩いたり動いたりすると、余計に気持ちが落ち着かなくなる。
焦っているときこそ歩調をゆっくりにしてみたり、ゆったりとした呼吸にしてみる。
気持ちに身体を合わせてしまうとリズムが狂う。
乱れたリズムは心に負担をかける。
心の負担はますますリズムを乱す。
頭が身体のBOSSのように振る舞うと
まるで生き物としてのリズムがおかしくなったような気がするんだ。
だから頭で考えて行動するよるも、身体がどう感じているのか確認してみる。
自分の身体がどう感じているか頭でチェックしてみる。
健康に気を使う人が増えているけれど、元気のない人。
あるいは頑張り過ぎる人が多くないかな。
スポーツを楽しむのは素晴らしいことだけれども
いつの間にかそれが義務みたいになっている人。
食べ物を選んだり工夫するのは素敵なことかもしれないけれども
頭の独りよがりになっていないかな。
頭も身体も自然になりたくてやっていたことが
いつからかそれに縛られて不自然になっていないかな。
だからたまには頭で先走ることを止めてみて
身体の感じることに意識を向けてみるんだ。
身体の刻むリズムに頭を合わせてみると
意外に心も落ち着いてくる。
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