混ざると苦手
※RitaEによるPixabayからの画像
晩のおかずに数の子松前漬けが出てきた・・。
数の子は好き。松前漬けも美味しい。それぞれを別に食べると問題ないのだが、数の子松前漬けのスタイルになるとダメだ。もの凄く抵抗がある。
「なぜ合わせてしまうのか」
他に脳裏に浮かんだ食べ物が「うなぎの卵焼き」です。
うなぎは特別好きというわけではありませんが、特に嫌いというわけでもない。卵焼きなんてお弁当の定番。
でもやっぱりコレが合わさった「うなぎの卵焼き」は苦手だ。
相乗効果で美味しさ倍増を狙った料理なのだろうが、どうしても食感の気持ち悪さがそれを上回る。
なんというか、異物感が口の中に広がる感じとでもいうのだろうか?
子供の頃におふざけでやった「ガムを噛みながらポテトチップスを食べてたら食感が気持ち悪くなる」という感覚に近いかな?そんなアホなことはやったことがありませんか?ですよねー。
他にもブロッコリーの蕾の部分は平気なのに、茎の部分のテカテカした部分が苦手であったり、ナスのキュッキュ感が苦手であるものの、キュッキュ感がなくなるまで調理されていれば平気だったり・・。思い返すと味そのものではなく、食感が苦手で食べられない物が殆どだなと、今更になって気づいております。
・・そういえば以前、食事に問題が無いかと聞かれたことがありましたが、サラッと「ありません」と答えてしまいましたね。細かく掘り下げていくと、結構問題がありますねぇ。
私の偏食は日常生活に支障をきたすようなレベルではないから良かったものの、支障をきたすレベルの方は大変な思いで生活されていることと思います。食べられない上に周囲の理解が得られないようなことがあれば、苦痛はさらに増すばかり。
苦手な食べ物が多数派ならば共感して貰えるんでしょうね。「くさや」「鮒寿司」「シュールストレミング」「ドリアン」などなど・・。他には「イナゴの佃煮」とか?好きな方からすれば「失礼な!」という気持ちになるんでしょうが、生理的に無理な方にとっては無理なものは無理でしょう。
今回は夕飯に出てきた「かずの子松前漬け」で巡った思いをまとめてみました。
ちょっと自分にとってストレスになる事や物について、普段からまとめ作業をしておいたほうがいいかも。なんて考えた件でもありました。