【五感を育てる 6】視覚の快・不快を知る
こんにちは、まりこです。
自分の生きづらさをなんとかしたくて、
内面の癒しにあれこれ取り組んだ体験記を書いています。
日々の過ごし方を『思考優位』から、『体感覚重視』に切り替えてから、ようやく現実の変化を起こせるようになって来た私が、五感を育てるために実際に取り組んだことシリーズです。
・体に意識を向けることを意識する
・肌に触れるものを快で満たす
・嗅覚を意識して使う
・聴覚で感じる快・不快を意識する
・味覚を意識する
に続きまして、次は「視覚情報」です。
視覚情報は、思考と繋がりが深いので、ただ視覚のみで快・不快を感じるということはないかも知れません。
わたしの場合は、「何をみたら快いと感じたか」、「何を見たら不快だと感じたか」を意識して過ごしました。
見ていて快いものをリストアップする
わたしの場合は、綺麗な景色、自然、動物、花などが見ていて心地よいものでした。
Instagramで、風景写真をアップしていふアカウントをフォローして、それらをよく眺めていました。
南の島の青い海や、スイスの迫ってくるような山脈など、小さなスマホの画面で見ているとは思えない臨場感があり、Instagramならびに風景写真家の皆様の作品には感謝と尊敬しかありませんね…
見ていてアガるものを使う
普段使っている小物や、身の回りで目に入るものを、心地よいと感じるものに変えていきました。
・使っている化粧品を棚に可愛く並べる
・普段使いのポーチをレースの可愛いのに変える
・スマホカバーをピンクの派手なものに変える
・手帳はお気に入りのデザインのものを使う
・朝のお水のグラスをお気に入りのデザインのものにする
・お花を飾る
などなど、ふと目に入った時に、「アガるわ〜!」というものを配置するようにしました。
見て不快なものを取り除く
見ただけで不快なもの、ってあると思います。
あるいは、見ても全く気分の上がらないもの。
例えば外出先で出会ってしまう光景とかならば、事故のようなもので不可避な部分もあるでしょうが、家の中とか、車の中とか、「自分の手の届く場所で、なおかつ自分が管理できるところ」に関しては、見るだけで不快なもの、嫌な気持ちになるものは、とっとと片付けてしまうに限ります。
わたしの場合、
・片付いてない洗濯物
・洗ってない食器類
などはけっこうなストレスになります。
ので、面倒だけど早めに片付けてしまいます。
その一方で、
・脱ぎ捨てられたパートナーの靴下
とか、
・脱ぐ時ひっくり返ってそのまま洗濯されたTシャツ
とかは全然気になりません。
あと、頂いたけど気に入らないインテリア、とかも、酷いようですがとっとと捨てます。(ごめんなさい)
なのでわたしにはインテリアなどは贈らないでください。
気持ちはありがたいけど本当に無理なのよね。
ただ、あくまで「自分のもの」に関して対処をする、ということなので、家族の持ち物が散らかっていると嫌な気分になる時などは、そこは話し合いで解決すべきことです。
勝手に捨てたりしたら信頼関係に日々が入りますのでご注意を。
今日のまとめ
・自分にとっての視覚情報の快、不快を知る
・見ていてアガるものを使う
・見ていて不快なものは取り除く
・家族のものに関してはスルースキルも必要