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アート思考で自己理解を深める 実践編
先日に引き続いて本日は実践編となります!
アート思考を用いての自己理解を深める上で具体的にどのようなクリエイティブな体験をするのか提案していきたいと思います!
もし、これからの記事を読んで興味があれば無料モニターとしてご協力いただければと思います。
ご興味のある方はnoteにてコメントをいただければ追ってこちらからご連絡致します!
アートセッション
まず、参加者が自由に絵を描いたり、鑑賞したりするセッションを設けます。この過程で、参加者は自分の内面と向き合い、表現することの楽しさを体験してもらいます!
自由創作時間:参加者に画材を提供し、特定のテーマを与えずに自由に創作してもらいます。この自由度の高い環境が、内面の本音や感情を引き出すきっかけとなります。
テーマ創作:特定のテーマ(例:自分の夢、現在の悩み、将来のビジョン)を設定し、それに基づいて作品を作成してもらいます。テーマを持つことで、より具体的な内面の掘り下げが可能になります。
鑑賞:鑑賞セッションを通じて、アート作品からインスピレーションを得ることができます。名作鑑賞やテーマ別アート鑑賞、現代アートの紹介などを通して、感じたことや考えたことが、自己の内面を反映する鏡であると考え、内面を掘り下げていきます。
分析とフィードバック
完成した作品や鑑賞で感じたことを一緒に見ながら、その背後にある感情や思考を掘り下げます。作品を通じて見えてくる自己の一面に気づくことが、自己理解の第一歩となります。
具体的には、個別分析セッションを通して参加者一人一人と対話しながら、作品の意図や感じたことを掘り下げていきます。「なぜこの色を選んだのか?」「この形にはどんな意味があるのか?」といった質問を通じて、作品に込められた感情や思考を引き出します。
行動計画の策定
自己理解を深めた後は、それに基づいて具体的な目標を設定し、行動計画を立てます。アート思考によって明確になった目標を実現するためのステップを一緒に考えます。
目標設定:創作や鑑賞を通じて得た自己理解をもとに、具体的な目標を設定します。
アクションプラン:設定した目標を達成するための具体的なアクションプランを策定します。アート思考を取り入れた目標達成のプロセスを明確にします。
ビジョンボード作成:参加者に自分の目標や夢を視覚化したビジョンボードを作成してもらいます。ビジョンボードを作ることで、目標を具体的かつ視覚的に捉えることができます!
SMART目標設定:目標を具体的(Specific)
測定可能(Measurable)
達成可能(Achievable)、
現実的(Realistic)、
時間制約がある(Time-bound)
に設定します。このフレームワークに沿って、参加者が自分の目標を具体化します。
定期的なフォローアップ
最後に、定期的なフォローアップセッションを通じて、進捗を確認し、必要に応じてプランを修正します。アート思考を継続的に取り入れることで、自己理解を深めつつ、目標達成に向けて前進します。
月次フォローアップセッション:毎月1回、参加者とオンラインまたは対面でフォローアップセッションを行います。進捗の確認や新たな課題の発見、プランの修正を行います。
進捗報告とフィードバック:参加者が自分の進捗を報告し、それに対するフィードバックを受ける機会を設けます。個別にフィードバックを行うことで、具体的な改善点や次のステップを明確にします。
アートセッションの再導入:進捗が停滞した場合や新たな課題が見つかった場合、再度アートセッションを導入し、自己理解を深めるプロセスを繰り返します。
これらのステップを通じて、アート思考を用いた自己理解と目標達成のプロセスを効果的に進めていきます。
難しく考えずにとりあえず軽い気持ちで興味があればご連絡いただければと思います!