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【祝!!イーグルス交流戦初優勝☆彡】ゆるく楽しむ日曜地質学:2024年6月16日号
今週は火曜から晴れ続きで気持ちのいい一週間でした。
ただ、暑い日も続きましたが(;^_^A
来週はさすがに梅雨入りでしょうか?
祝!!交流戦初優勝!!!
ついに来ました!
わが東北楽天ゴールデンイーグルスが交流戦初優勝しました!
球団創設20年でやっとです。
そもそも楽天イーグルス創設の経緯は、それまでの「球団身売り」とは違うものでした。
従来のプロ野球チームの身売りは、親会社の経営難でチーム丸ごと別会社に買ってもらうかたちでしたが、当時の近鉄は、よりによって同リーグのオリックスに身売りしてしまいます。
(※もちろん当時の関係者にとって、やむを得ない事情があったのでしょうが・・・)
そのため以下のような「分配ドラフト」が行われました。
① オリックスが提示した、オリックスと近鉄からプロテクトした25人が選出される。
② その25人を除く選手の中からまず20人を楽天が決めることができる。
③ それ以降はオリックス→楽天の順番で交互にドラフトしていく。
つまりオリックスは、もともとのオリックスの選手と近鉄の選手の中から、1軍レベルの選手を25人も獲得することができたのです。
そのため楽天イーグルス発足当初は、1軍と2軍を行ったり来たりするような選手が主力という状況でした。
1軍レベルの選手は、楽天入団を強く希望した磯部さんと岩隈さんだけ。
まさに逆境からのスタートでした。
チームを強くするためには以下の方法があります。
・プロ野球ドラフト会議による新人の獲得
・他チームとのトレード
・他チームのFA選手獲得
・外国人補強
しかし当時、楽天に所属する選手の中では、「往年の名選手だが、引退数年前」と言った立ち位置の選手も多く、いわゆる「トレードの玉」となる選手は少ない状態。
ドラフトで新人を獲得しても、1軍で活躍できる選手になるとは限りません。例えば毎年8人獲得し、そのうち3人が1軍で活躍する選手になったとしても、20年でやっと60人。
しかも選手寿命が長い選手だってそうはいません。
球団創設10年目までに獲得した選手で、今も現役なのはごくわずか。
プロ野球1チームの選手は最大70人ですので、まだまだチーム全体のレベルは決して高くはないと想像できると思います。
まだまだチーム編成的に厳しい状況ではありますが、よく頑張ってくれました。非常時嬉しいです。
今年は投手陣も若返り、今後が楽しみになるような選手もたくさんいます。
交流戦優勝の勢いを継続し、リーグ戦も頑張れイーグルス!
今週の予告
今週はケガをしてしまったりなど不測の事態で執筆が進みませんでした。
2本目を何とか土曜に投稿したので、まだ新しい記事は執筆できていません。
あくまで「目標」となりますので、ご了承ください。
〇6/19 水曜日:都道府県シリーズ 2週目
宮崎県宮崎市のとある地域の地形・地質について
※タイトル変更します
〇6/21 金曜日:日本の歴史と地形・地質
「長篠の戦い」を地形・地質的観点で見るpart2【合戦場の地形&地質vol.6-2】
※タイトル変更します
では、今週もよろしくお願いいたします。