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外れてくれることを祈ります
昨年12月25日の日経新聞ウェブ版にこういう記事が出た。
オミクロン株とは別の変異種がナイジェリアで発見されたというニュースだ。
アフリカ疾病管理予防センター(CDC)は24日、英国と南アフリカでこれまで確認された新型コロナウイルスの変異種とは異なる、新たな変異種がナイジェリアで見つかったと発表した。
これについては書こうか書くまいか2週間くらい迷ったんだけど、思い切って書いておくことにする。
このナイジェリア株が感染拡大しないかどうか注意しておいてほしい。少なくとも「あのバカがああいうことを言っていたなあ」くらいは覚えておいてもらっていいのではないか。これも何かの縁である。
オミクロン株は欧米で頭打ちになっており、いずれ日本でも下火になるだろう。そうすると世間には「いくらなんでもそろそろ終息かな」という楽観論が出てくるはずだ。「まだ警戒が必要だ」という専門家の意見も当然出るだろうが、どちらかといえば楽観ムードに流されるのではないか。
そのときに上記の情報を知っていることで助かることがあるかもしれない。この株が広まった場合、オミクロン株よりもタチがわるい可能性がある。
とはいえ、以上はしょせんドシロートのたわごとである。そう思って気軽に受け取ってほしい。そういう態度を前提として言わせてもらうけど、このバカはまん延する可能性が9割以上あると思っているのである。この情報源からの警告は過去2年で1度も外れていないからだ。
ただし、今度こそ外れてくれればいいとも思っている。そうなれば他の予測も外れる可能性が上がる。他の予測の中に明るいものは一つもない。
というわけで外れてくれることを祈ってはいるけれども、念のための心構えだけでもしておいて損はない。
そうすればがっかりしたり慌てたりしないで済むし、外れた場合でも「このきちがい野郎が!」ということでコケにして楽しんでもらえれば幸いです。
ただし残念ながら的中した場合は、もっと都合の悪い未来についてもここでポツポツと語ることになるかもしれない。
なにごとも知らないより知っていたほうがいい。備えあればノープロブレムである。未来が明るかろうと暗かろうと、ぼくは映画を見たりゲームをしたり日々楽しく生きている。