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ビジネスで生き残る方法は一言で言うなら「どれだけヲタクになれるか」だと思う。

その象徴的存在が 原田翔太 さん @shotaharada

以下ヲタク早口鬼長文で語られるので時間ある人だけみてちょ。
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それでは始めましょうか。

1章 ヲタク根性がなぜ生まれたのか。

その出会いはスローモーション。歌の番組を見て衝撃を受けた。

さて、まず最初になぜそう思ったのかを話そう。わたしは学生時代T.M.Revolution(以下西川さん)が好きだった。しかし見事に世代じゃなかった。好きになった時代で言うとガンダムSEEDあたりだ。
いわゆる全盛期(HOT LIMITあたり)をリアルタイムに生きていない。全盛期を生きている人々への嫉妬が尋常じゃなかった。嫉妬に狂ったわたしはとにかく情報を仕入れようと思い、熱でその溝を埋めようと決意した。ではまず何をしたか。

BOOKOFFに駆け込むことだった。

街中でBOOKOFFを見つける度に立ち寄りアーティスト本の棚と8cmCDの棚に行っては仕入れをしていた。西川さんの歴史を追いたい。古くてもいい。少しでも情報が知りたい。その一心でT.M.Revolution大辞典や別注カドカワ、少し大人になってからは、ついに新品でとなりの芝生を購入。(みうらじゅんさんや假屋崎省吾先生、たかの友梨先生など超一流との出会いはここ。)
UNDER COVERはお年玉を持った震えるてで初めて買ったCDで、同時期に出版された本も本当に悩んで悩んで購入したものだった。中に書いてあったレシピも作れるようになった。どちらも今もなお、捨てられないでいる。
時が経ち、初めてのひとり大阪旅行ではきっと西川さんも泊まったであろうリッツ・カールトンに泊まってみたり、車で滋賀県の西川さんの出身学校巡りもした。

少し余剰なお金を持ったヲタクの行動力よ。

ちょっと熱が冷めちゃった。

リアルタイムに追える頃になった辺りはさまざまな要因が重なり冷めてしまった。いま振り返れば、その当時の活動は西川貴教さんではあるけど、わたしの憧れたT.M.Revolutionではなかったからだと思う。
決定打は20周年の玉アリでアレンジされた楽曲をやっていた事。それが残念でならなかった。近年の西川さんの興味があの感じの曲だからなのだろう。それ自体は素敵なことだと思う。(比較的最近の曲があの感じが多かったから、なんとなく想像はしていた。)一方でそれでもT.M.R-eの楽曲をやってくれたことはとても嬉しかった。それだけ『憧れ』の持つ力はでかいと思った。原曲での独裁を、わたしは今も待っている。愛してるから、わがままになってる。

2章 カテゴライズするなら『ルーツを追うのが好き系ヲタク』

YOSHIKIさんという存在

話がそれたので本筋に戻すとBOOKOFFに行っていた時代は同時にTSUTAYAに通っていた時代でもある。T.M.RevolutionがT.M.Revolutionになったルーツを知るために当時の周りのV系バンドを追った。HIDEサミに出ていた人たちはひと通り聞いた。
のちにライブに足繁く通うことになるラルク、LUNA SEA、GLAY、GACKT沼への始まりだった。西川さんと出会ってくれて本当にありがとう。
この人とこの人が仲良くて、ここがこうでああで…という西川さんのルーツを知ると、当時の音楽もとても愛することができた。90年代V系を盛り上げてくださったYOSHIKIさんには足を向けて寝られない。ところでYOSHIKIさんは今どこにいるんだろう。

つまり今わたしたちが触れている文化には必ず歴史がある。そして歴史には創造主がいるということを伝えたい。

3章 インターネットビジネスにおける創造主、原田翔太さん

SNSをビジネスに使った、そのはじまり。

わたしたちが使っているSNSを、ビジネスとして使って尋常じゃない結果を最初に出したのが原田翔太さん。SNSマーケッターの側面だけではなく、歴史ある会社の顧問を務めたり、電子書籍の出版やコンテンツビジネスを作られているすごい方だ。
インターネットビジネス界のYOSHIKI。凄すぎて一言ではまとめられない。

つまりね、結果の出ているビジネスの参謀には実は原田翔太さんがいるといっても過言ではないと思う。知らず知らず原田翔太さんが築いたノウハウを使っていると思う。
だから原田翔太さんの名前やコンテンツを知らずしてSNSマーケティングを教えますという人を見ると、原田翔太さんの出版した本を全て読み、歴史を追って原田さんマジ感謝尊い🙏って思うタイプのヲタ活をしてきたわたしからすると、ちょっとしたおままごとに見える。(立場をわきまえていないぞお前、というツッコミは一旦置いといてほしい)
もちろん今あるもの、誰かに教わったものを一生懸命こねこねしてコンテンツとしてリリースするのも間違っていない。お金を稼げるのがビジネスにおける根本的な目指すべき結果のひとつだから。ただ、やはり歴史を知った上でリリースするコンテンツとそうじゃないコンテンツでは

「ルェヴェルが違うんだよこの野郎!!」

と、わたしの中のオカダカズチカが東京ドームの真ん中で叫び、マイクをセルリアンブルーのリングに打ちつけ、野上慎平アナウンサーがそれを泣きながら実況し、そのマイクを拾った棚橋弘至が「愛してまーーーす!!」って叫んで会場が沸いてる。早く声出せるプロレス観戦がしたい。(話逸れすぎワロタ)

途中で辞めちゃう、根本的な理由。

多分なんだけどね。
途中でやめちゃう人、結果が出ない人は、過程、つまり歴史を知らなすぎるんだと思うんだ。歴史ってつまり根拠になること。
根拠を知らずに目先の小手先テクニックだけやってて結果が出るわけがない。ちょっと上手くいかなかったら投げ出しちゃう。
結果の出ない小手先テクニックマンだったわたしが言うからこれは信じてほしい。だから、どれだけヲタクになれるか?つまり追求であり追究できるか?が、ビジネス、ないしは自分が生きたいと思う世界で生き残る方法なんだ。

少し話は逸れるが、昨日カウンターでご飯を食べていた時にヴィオラを持った学生さんらしき二人組が隣の席に座り
「今日ずっとシばっかり練習させられて、めちゃくちゃ凹んだわ〜」
と言いながらラーメンを啜っていた。いや基礎固めめちゃくちゃしっかりしてくれる先生素敵じゃん!!とラーメンこぼすくらいの強さでカウンターをバァン!と叩きながら言いたい衝動があったが、不審者で通報されかねないのでグッとこらえた。

ここまで読んでくださった方は、わたしの言葉を追い求めて下さったわけだから、きっとそれができる。読んでくださってありがとうございます。

4章 あなたが今のビジネスをやる理由に今一度立ち返ってほしい。

あなたの戦略は?

ここで気をつけてほしいのは『生き残ること』と『いまを生きる』においてとるべき戦略は違うこと。歴史を追うことも重要。しかしそれは日々生活できてこそだ。形にこだわりすぎないでほしい。まずはちゃんと生活できるだけ稼いでくれ。

歴史については、ぱっと稼いでぱっと辞めるを目的に働く人にとっては知らなくてもいい話。最短最速で稼いで辞めるのと生き残ることは全く別の世界だから戦略がまるで違う。ただしその最短最速を叶えるために必要な知識テクニックも、歴史の中から生まれていることは紛れもない事実。だから知ったほうがさらに早くもなる。

もし少しでも、ネットの世界でビジネスするってどういうこと?どんな歴史があるの?ぽへぽへ?と思ったら、この本を読んでほしい。

ネットビジネス全史: 日本のアンダーグラウンドインターネットビジネス20年史

この本を読むためだけでもKindle Unlimitedに登録する価値あるよ。こんな貴重な歴史をノーガードフルチンで公開してくれる原田翔太さんの懐の深さよ。青山に足向けて寝られない。

この書籍の中で対談している長倉顕太さんの本もKindle Unlimitedでたくさん読めるから読んでほしい。最近は紙の本も出したから読んでね。

Amazonは6/20の23:59まで本のまとめ買いキャンペーンやってるから今日中がおすすめ。

「絶望の国」でズルく賢く生きのびる

https://amzn.to/3QKBd1J

原田さん、長倉さんから学んだこと。

長倉さんの本は一見過激でとっつきにくく見えるかもしれないけど、究極長倉さんから学んだことは『続けること』『超一流の二流になること』だった。やっぱり足を向けて寝られない。このはなしもまたいつか。

原田翔太さんと出会った当初、無い頭で聞く原田翔太さんの言葉は猛烈な勢いで流れる滝のようで、当時のわたしといえば言葉の滝の途中でその勢いに興奮しながらポイを差し出す金魚すくいをしていた。
もちろんあっという間にポイは破れ、アッと思った瞬間にうっかり滑って滝壺に落ちてしまった。滝壺に落ちたわたしが10年前、無い頭で手元に唯一残せたのは、たったふたつのコトバ。

『創造的破壊』
『異世界と握手』

しかしこの言葉がなければ、わたしは今いるメンズエステという業界にパートナーストレッチや筋膜リリース、東洋医学の考え方を持ってきた施術はできなかったし、たろ先生はじめいろんな方とのコラボワークショップをすることもできなかった。

たったふたつのコトバかもしれない。

でも。そのふたつのコトバを頼りに生きてきて、今がある。長倉さんから教わった続けること、超一流の二流になること。原田さんから教わった創造的破壊、異世界と握手。それがわたしの御守りだった。おふたりのサインはもはや御朱印。

あの人がすごい、と思うのはなぜなのか。

わたしのことをすごいと言ってくれる人がたまにいる。本当にありがとうございます。でもわたしはわたしがすごいとは一度も思ったことがないし、これからもすごいとは思わない。
なぜならわたしの歴史には原田翔太さんを始め偉大なる師匠が大勢いるからだ。師匠たちの後ろを追うわたしが、わたしすごい!とはとても言えない。まだまだ未熟です。

でもね。わたしが原田翔太さんをすごいと思うのと同じように、きっとあなたたは少し先を歩くわたしのことをすごいと思ってくれたのだと思う。とても嬉しい。
そしてあなたがもし自分の道を歩み続けることができたら。きっとその時あなたのことをすごいと言ってくれる人に出会えると思う。そのときは全力であなたの持っているものをその方に伝えてほしい。出し惜しまないでほしい。

それが貴重な歴史の1ページになるかもしれないから。

5章 信じ続け、そして自分の軸ができた話。

些細な気遣いが、心を動かした。

ある生徒さんからこんなことを言われた。

「ふうか先生のすごいなと思ったところは、講習の中で『全て持って帰れ』ではなく、『今日持って帰るものは心に特に残った一つ二つでいい。』とおっしゃって下さったところ。」

そこに気づいた彼女は間違いなく伸びるし、さらに話を聞いていくとその言葉の意味をよく理解してくれたことがわかった。
こうして歴史は続いていくのだなと思うと、あぁやっぱり原田翔太さんのふたつのコトバを10年間大切にしてきてよかったなと改めて思った。

たくさん考えて、たくさん失敗して。それでもなお、わたしはここにいる。

そして支持してくださる素敵なかたがたくさんいる。こんなにいてくれると本当に思わなかった。10年前、滝壺から見上げていた世界がいつかこんな風になるとは想像もしなかった。
わたしは今、とても幸せです。
それは素敵な生徒さん、そして生徒さんのお客様が幸せを感じてくださっているから。

わたしがセラピストや講師の仕事をする上で決めていたことがある。
『目の前のお客様を幸せにすることで、そのお客様の周りにいる方を幸せにする。』
これがついに叶った。

生徒さんのお客様がどんどん前向きになっていること。お客様ご自身も日々一緒に頑張るとおっしゃってくださっていることだ。
なぜそうなったのかというと生徒さんがわたしの伝えたことを真摯に実践してくださったおかげだ。わたしが学んだこと、考えたことを伝えて、いろんな人がこんな幸せな気持ちになるのかと思うと、掲げてきた目標は間違っていなかったと思うと同時に、本当に満たされた気持ちでいっぱいだ。

この経験を経て、これから先わたしは新たな挑戦を始める。一つのゴールにたどり着くために、いろんな要素を踏まえるとおそらく10年かかるだろう。歩みを進めていけば行くほど気軽に会える人ではなくなる。会えるうちに、会ってほしい。

不純な動機が、絶対領域へ。

「ライブに行けるお金が欲しい。」
そんな不純な動機ではじめた仕事だった。

「ここがわたしの絶対領域。」
そう言える実績、強み、目標ができた。

そして更に上を目指している。

嘘か本当か。叶うか叶わないか。
あなたの目で、是非一緒に見届けてほしい。

わたしの人生は、まだまだこれから。
あなたの人生も、まだまだこれから。


最後に、わたしから伝えたいコトバがある
『行動から学び、伝えることで覚える。』
この言葉で誰かの人生が少しでも前に進むことを願っている。

いただいたサポートは全て 勉強にあてさせていただきます。 あなたのサポートがわたしを育て わたしの周りの方の知識と経験になります。 応援ありがとうございます! ※近日中に個別でお礼のメッセージをお返しします