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テレワークでの自分ルール

テレワークを導入した場合に、時間の管理や業務スケジュールの管理を自分でやらないとならないことにストレスを感じる人がいる。


自分で自由に計画を立てて、その通りに実行することが苦手。


子どもの頃に夏休み中のスケジュールを立てて、ラジオ体操や部活動、宿題や課題をこなす。


これらが得意では無かった人たちは多いかもしれない。


人間は弱い。


どうしても誘惑に負けてしまう。


テレワークで他人の目が無いと余計に弱くなる。


やらなきゃやらなきゃ…と思いつつ、ズルズルと作業が遅れる。


なんとなくやる気が起きない。


時間軸がズレてしまい、ダラダラと残業してしまう。


休日と勤務日の線引きができない。


運動不足で夜は良く寝られず、昼間に睡魔に襲われて仕事どころではない…等々。


いくつ思い当たるフシが有っただろうか?


ヘタに一日中真面目に仕事をしようとしても、集中力はそう続くものではない。


ムリしない程度で適度に休憩を入れる。


そうすれば、集中力はかろうじて継続する。


そしてどうしても集中力が続かない時には、思い切って午前中(午後)いっぱい休憩してしまう。


ここで問題になるのは、その行為を「サボり」と取るか、「リフレッシュタイム」と取るかだ。


そこは普段の行い次第だろう。


休んだ分、気持ちが乗れば、そこから頑張れば良い。


それがテレワークの最大の魅力である。


要は結果を残せば良い…ただし、チームの和を乱さないように。


自分なりに仕事のペースを掴んだ時こそテレワーク生活が快適になる。


テレワーク生活に息づまっているのなら、自分で会社のルールを歪曲してしまっても少しは許されるだろう。

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