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テレワーク生活での休憩時間

テレワークで最も重要なことは働き方ではなく、「休憩•休息の取り方」であると考える。


日本人は真面目な人種だと言われるくらい、勤勉に自分の仕事に取り組む傾向にある。


その結果、なかなか休むことができず、仕事を許容以上に抱え込んでしまう。


出勤して仕事をする時にですらそうなのに、テレワーク生活になると、更に勤勉さに拍車がかかり、休日や休暇を取らなくなるどころか、一日中仕事に追われてしまうことも少なくはない。


勤勉は美徳ではあるが、人間は適度に休まないと、「ココロ」と「カラダ」がおかしくなってしまう。


休暇、休日の休み方のコツは前回書いてあるので、参考にしてほしい。

https://note.com/yuru_work/n/n760b9a458c60

今回は一日中でのの休憩の取り方である。


まず、人間の集中力の持続時間だが、ほぼ45分が限界らしい。


ので、ワンセット1時間として、作業時間45分休憩15分とする。


作業に乗ってきてもう少しと思っても、45分で一旦手を止める。


「一区切りがついてから休憩を」と考えがちだが、一区切りしてしまい、休憩するとなかなか作業に戻れなくなる。


区切りをつけないから、休憩しながらでも気持ちは持続していて、休憩が終わるとすぐに作業に戻れる。


更に大事なのは、「ちゃんと食事を摂る」ことである。


忙しいからと言って、食事を摂らないでいると、一日の後半にエネルギー不足になり、尚のこと集中力が続かなくなる。


1時間ごとの「ココロの休憩」と食事を摂る「カラダの休憩」の両方ができて、テレワーク生活がこなせるのだ。


まぁ人によって食事の時間はまちまちだが、食事を抜く事は良くない。


3日間書いた「テレワークのストレス軽減」の要旨は

•規則正しい生活をする。

•休日を作って生活にメリハリをつける。

•一回の作業時間は1時間としてちゃんと休憩を取る。

となる。


少しでも参考になり、テレワーク生活のストレス軽減に役立てば幸甚だ。

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