書籍メモ『コーチングの「基本」が身につく本』1

○コロナ禍で変化した指導法・コミュニケーション方法
○リアル/リモート、ハイブリッド
○分かりやすい図解と具体的なケース
○「学習学」誰もが成長する喜びを実感できる

01.「リーダー力」がアップする!コーチングの心得

○リーダー=コミュニケーションの回路をつなぐ人、チームをうまく機能させる役割
○木を見て森を見る
○理想的なリーダーの条件5つ
①いつも明るく前向き
②つらいときに逃げない
③左脳と右脳のバランスがよい
④言葉だけでなく行動で示す
⑤向上心を持ち続ける
○コーチング→人間を大切にし、人間の能力とやる気を引き出すコミュニケーション
○コーチングは「引き出す」手法
→能力、潜在力、やる気、アイデア
○コーチング5原則
①人間尊重の原則
②相互信頼の原則
③個別開花の原則
④目標協力の原則
⑤評価感謝の原則
○役割・立場にあったコーチング
○リーダーは4種類ある
①エグゼクティブ(社長)
②ディレクター(部長)
③マネージャー(課長)
④キャプテン
○現場を熟知するキャプテンが「LET'S」の視点で呼びかける
○3つの心構え
①信→人間の可能性を信じる
②認→相手のよいところを見て心に留める
③任→相手に任せる
見極める、決断する、フォローする
○一人ひとりに合った指導
①相手の強みを活かす
②相手に合わせて手を替え、品を替える
③やりながら工夫する
○成長段階に応じて指導方法をバージョンアップする
①ティーチングで具体的に指示
②クリアしやすい目標にトライ
③自分で目標を立てさせる
○リモートでは目的が特定されたコミュニケーションに限られがち
○リモート3つのポイント
①意識して雑談を増やす
②非言語メッセージを重視
③文字ツールを上手に活用

02.チームリーダーを助ける!7つのコーチング・スキル

①話しやすい「環境」をつくる
②話しやすいように「聴く」
③「問いかけ方」の工夫
④よいところを「ほめる」
⑤怒るのではなく「叱る」
⑥効果的に「励ます」
⑦メンバーの立場で「感謝」する
○心理的報酬
ほめる、感謝する、一緒に喜ぶ

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