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事務派遣をしていた時の思い vol.2
前回は事務派遣での上下関係について、投稿させていただきました。
今回は事務派遣での業務および作業で感じたことを共有したいと思います。
もしかしたら、事務派遣以外にも通じる内容かなと思ってます。
作業分担および作業方法について
配属された当初、先にいる事務派遣の方から作業を割り振っていただいたり、指揮命令責任者からも指示を受けました。彼女との作業を通じて、共に作業を進めるのが難しいと感じたことをお伝えしたいと思います。
彼女から指示を受ける際、内容が不明な場合は質問していましたが、彼女の説明だけでは何をして欲しいのか理解できませんでした。そのため、直接社員に確認して教えてもらうことが多く、自分が作業を割り振る際にも、相手に分かりやすく伝えることの大切さを学びました。
また、さまざまな作業を担当する中で、膨大なタスクが増えてきたため、作業を洗い出して表を作成しました。彼女はよく残業をしていましたが、タスク管理や時間配分を適切に行っていれば、残業を避けられたのではないかと思いました。ただ、帰る際に彼女の画面を見たら、同じメールを何度も確認しているだけで、そんなことで残業しているのかと驚きました。(もう少し生活残業バレないようにできなかったのかと。。。)
自分自身のタスクを管理するために作成した作業洗い出し表を彼女に見せたところ、「すごくいい表ですね、これを事務派遣の作業管理表として使ってもいいですか?」と言い始めました。私は、自分と同じ作業量で時間内に作成したものが彼女のものとして使われるのに不快感を覚えました。この表は本来、私が来る前からあるべきもので、忙しさに関わらずマニュアルなどが整備されていなかったため、業務時間内で他の作業もこなしながら、時間をかけて作成したものだったのであたかも彼女も一緒に作成しましたって感じが嫌だなと思ってしまいました。
ただ、指揮命令責任者の方は気づいて下さっていたので、まぁいっかと思ってます。笑
私が配属された会社ではリモートワークが推進されており、当日に在宅に切り替えることも可能でした。しかし、彼女が頻繁に当日切り替えをすることを快く思いませんでした。この点については部長や次長(指揮命令責任者)も同様の意見で、彼女は体調不良による在宅切り替えが多く、こうした状況が頻発したため、もう一人追加されたとのことです。
彼女は自身の仕事をうまく割り振れず、結局自分で行う方が早いという理由で、業務量に差が生じていました。指揮命令責任者から「作業を分担すれば残業はなくなる」と言われても、作業を割り振られることはありませんでした。
最終的に指揮命令責任者が作業を割り振り始めたので、業務が円滑に進むようになりました。
私自身もこれを書きながら、自分も教える立場になるので、自分が嫌だった事をさせないように気をつけたいです。
そのために、日々どうすればよいか考えながら行動しています。