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グループ展「日常の手触り」in すみだ向島EXPO2024(ご案内)

初めての展覧会「日常の手触り」を企画しました。大好きで皆様にもぜひ知っていただきたい3名の作家、樫内あずみさん、Ichiさん、小針麻記子さんをお誘いし、墨田区京島地域で開催されるアートイベントである街なか博覧会「すみだ向島EXPO2024」に参加させていただきます(10月11日~14日の4日間)。すみだ向島EXPOもあわせてお楽しみに、ぜひぜひお運びいただければ幸いです。

※すみだ向島EXPO:すみだ向島EXPOは、コロナ禍の2020年に始まり、この5年間途切れることなく続いてきた稀有な地域密着型イベント。東京の下町墨田区の京島・八広・文花エリア”を舞台に、戦前から残る歴史的な長屋文化と建築・アートが融合した多様なジャンルの作品を楽しむことができます。すみだ向島EXPOは、2024年10月5日(土)から11月3日(日)までの一か月間開催。

「日常の手触り」展とは~アートが日常にもたらす豊かさを一緒に味わおう

AIが日々進化し、わたしたちの生活はどんどん便利に豊かになっていく・・・本当だろうか。私にはわからない。便利で楽だけど、自分も機械の一部ようになってしまうんじゃないか? ときどき危惧を感じます。
そんな問いへの抗いあるいは回答案として「アートがいかに日常の生活に豊かさをもたらしうるか」を体感してもらおうと展覧会を企画しました。絵画を中心に、手仕事も含め様々な制作を通じて、今の瞬間と手触りを大事に生きている作家、樫内あずみさん、Ichiさん、小針麻記子さんを紹介します。

樫内あずみさんは、本棚のような「絵棚」を開発、絵画は壁にかかっていてめったに触らない物という概念を打ち破り、もっと身近な生活物にしようとしています。
Ichiさんは、瞑想的な生活の中から軽やかな抽象ドローイングを大量に制作、豊かな時間の過ごし方を教えてくれます。
小針麻記子さんは、独特の力強さのある絵画やニット等の表現を通じて、自己との対話、他者との対話に、丁寧に向き合う日常を送っています。
彼女たちの表現や活動に触れることで、生きることの自由さ、気楽さ、確かさと不確かさ、心地よさを感じてもらえるのではないかと思います。

会場は、すみだ向島EXPOの中心街「キラキラ橘商店街」にあるイタリアンCaffe「ほっぺ」さんの二階のお座敷をお借りします。テイクアウトのドリンクとともにのびのびとくつろいでいってください。
一緒に絵を描いたりするワークショップや即興画のセッションなど、その場でアートを共同で生み出す体験もご用意しています。アートを身近に感じていただけたらうれしいです。(※当日実施するワークショップなどの最新情報は、追ってご案内していきます。)

グループ展「日常の手触り」in すみだ向島EXPO 概要

日時  :2024年10月11日(金)-14日(月)
     10時~18時(初日のみ12時スタート)※入場無料
出展作家:樫内あずみ @kashiuchi_azumi
     Ichi      @ichiart292
     小針麻記子 @1981kobari
会場  :イタリアンCaffeほっぺ(2F)
     墨田区京島3-21-8 キラキラ橘商店街 BIG-A前
     ℡ 070-1247-3806 京成曳舟駅から徒歩 約10分
企画  :Art+Life 西山由里子

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