ヴィーガンの意味
ビヴィーガンとは、動物由来(虫なども含む)のものは可哀想だから使っちゃダメで、植物由来ならいくら搾取し、食べても雑貨や化粧品として加工しても良いという事です。
逆に植物以外の生き物に対してはたとえ小さな虫でも虐待してはいけないのです。
毛皮、ウール、革は何となくイメージわかりますが、シルクも蚕が可哀想なのでダメ見たいです。
プラスチック反対派なら化学繊維もダメでしょうから、木綿やリネン主流の服を着るという事になるのかしら?
私個人として、肉を食べないと生きて行けないくらいの肉好き、カスタードプディング大好きなので卵もミルクも無いと生きて行けないです。
繊維に関しては服だって冬場はウールは温かい、毛皮はちょっと怖くて不気味なイメージ、シルクは大好き、革は合成と本革半々
木綿、リネンは皺が出来やすく扱いづらいイメージ(個人の意見)
化粧品に関しては動物実験をしていないという部分でビーガン化粧品も好きです。
しかし私はヴィーガンではないのでヴィーガン化粧品以外にも好きな化粧品は有ります。
そして、人からとれた材料を使った化粧品も使っています。(ヒトプラセンタ、幹細胞など)
きょうびの研究成果では植物にも心があるという事も囁かれているので、植物由来も可哀想になるかもしれない。
そうしたらどうなるんでしょう?
全て人が使うものは人由来がよくなったりする?
ちょっと怖くなりますが、美容院で切った髪の毛は捨てず再利用とか、あらゆる排泄物をリサイクル・・・
恐ろしいけれど動物たちが苦しまないために~植物たちが苦しまないために~と叫びたいのなら、人由来が一番なんじゃあ無いですか?
でも現実的では有りません。
他人の一部を使うなんて恐ろしい事は考えてもいけないこと。
そして自身の一部から得られるものは排泄され、廃棄されるものが殆ど。
結局のところ折角安全が約束された植物由来、動物由来の素材があるのですから、バランス良く美味しく使わせていただき、感謝の心を捧げる。
それ以外に方法は無く、その原点に戻ると思うのです。
ヴィーガンが愛する植物。
実は自然毒って植物(きのこなどの菌類含む)の割合がに非常に高い。
死に至る毒が多いですが、神経毒など長く苦しみ続ける毒も有ります。
勿論動物にも毒入りは居ます、猛毒の蛇や毒虫、毒クラゲ、魚など。
皆大好きなウナギにも毒があって生食は出来ません。
しかし圧倒的に毒を持ってるのが多いのは植物です。
アレルゲンもどちらにも有ります。
宗教上の理由や精神衛生的に植物以外はダメというのでしたら仕方ないと思います。
批判もしません。
ヴィーガンを徹している人って体臭が少ないって聞いた事も有ります。
それは肉食用の動物の飼料に植物飼料を食べさせたほうが肉に匂いが無いというのと同じことなのかな?(ドングリのみ食べるイベリコ豚や、サツマイモのみ食べる鹿児島黒豚など)
最後〆になりますが、最終的には自分の好きな食生活を送るのが一番なのだと思いますが、
スィーツや米菓子の食べ過ぎに注意して、
魚、肉、野菜、卵(理想一日1個)、乳製品(理想ヨーグルト)をバランス良く摂るのが一番だと思っています。
ヴィーガンの方も豆類、特に大豆(キナコ、木綿豆腐が理想?)は必ず摂らなきゃ筋肉や外皮の形成が理想通りに出来るか不安です。
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