『ルール・ブリタニア』や『威風堂々』✨国旗を振って愛国心(?)に浸る、春のプロムス・ラスト・ナイト!
世界最大級のクラシック音楽フェス「Proms」。本家本元はロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで毎年2か月間にわたって開催されますが、日本でも2019年秋に「BBC Proms JAPAN」が催され、2022年秋にも開催が予定されています。
素晴らしいクラシック音楽に浸れる「Proms」の存在は、わたしがロンドンに住み続ける理由のトップ10に挙げられるほど。今夏の演目もつい先日ラインナップが発表され、早くもわくわくしています✨
イギリス国内からはもちろん、海外からもクラシックファンが多数集まる「Proms」ですが、わたしの経験上、チケット発売開始時に準備万端でパソコンまたはスマホに貼りつけば、お目当てのチケットはだいたい取れます。
しかし、唯一そんな甘い方法では取れないのが「ラスト・ナイト」。その名の通り、最終夜の公演。基本的に抽選になるのですが、わたしはまだ一度も当たったことがありません😅
そんなわけで「ラスト・ナイト」と同じような構成で楽しめる「春のプロムス・ラスト・ナイト」が登場!全員着席なので落ち着いて見られるというメリットもあり、サイコーに楽しかったです!最初はイギリス国旗を振るつもりはなかったわたしも、ひょんなことから着物姿で国旗をふりふりし、『ルール・ブリタニア』や『威風堂々』を熱唱することに…(笑)。
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