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オックスフォード紀行②:イタリアの古代都市では何をどんな風に食べていた?「ポンペイの最後の晩餐」展へ♪
ポンペイはイタリア・ナポリ近郊に存在した古代都市です。紀元79年、この街はヴェスヴィオ火山の火砕流で一瞬にして地中に埋まってしまいました。恐ろしい大災害ですが、残されたものは当時の様子を伝えてくれる貴重なタイムカプセル。ポンペイ遺跡は世界遺産にも登録されており、わたしも学生時代に現地を訪れてとても興味深く感じました。
さて、現在、イギリス・オックスフォードのアシュモレアン博物館では企画展として「ポンペイの最後の晩餐」展を開催中。ポンペイの豊かな食を切り口に、当時のイタリアのさまざまな文化とそれがイギリスにもたらした影響を紹介しています。そう、イングランド南部も実は紀元40年~410年は古代ローマの支配を受けていましたから、他国の話ではなかったのです😉
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