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読んだ!吉田潮著「ふがいないきょうだいに困ってる『距離を置きたい』『縁を切りたい』家族の悩み」
「家族の役割を手放してみる(中略)実はそのきょうだいを助けられなかった罪悪感みたいなものがあるんですよね。」
吉田潮著「ふがいないきょうだいに困ってる『距離を置きたい』『縁を切りたい』家族の悩み」
光文社2023
(目的)
私だけがきょうだいに悩んでいる訳ではないらしい。何らかの解決方法はあるのかと気になって読んでみた。
(気になったキーワード)
役割=「ヒーロー」「殉教者」「問題児」「チャーマー」「孤児(幽霊)」わかりあえるという幻想を捨てる。
暴言は抑圧の抑圧の裏返しとも。
『(親きょうだいで連絡をとり合えないのは異常事態ではなくて、)むしろこの人があなたたちと疎遠にしたいのにはこういう理由があって、だから今後も一切接触してこないでくださいね』という内容証明。
きょうだい関係を決めるのは親の関わり方
団塊ジュニア世代の世代内格差が激しい→平等・公平困難→「ふがいない」
文句を言う→対策を
公益社団法人「家族問題情報センター」
(TODO)
そうそう、罪悪感なのだ。
「罪悪感を感じるときこそ、感じなくてもいい罪悪感」
と教えられたことを思いだした。
姉も私も「殉教者」役割だったなと
悲しくなった。
もっと早めに役割を手放せたら、
こじらせずに済んだのかもしれなかったけれど、
「その時に戻っても同じ選択をするか。」
NOだ。
仕方ないのだ。
タイミングなのだ。
そうだ、役割を手放そう。