【ゆりボウズ.242】
2024年1月20日(土)
◯ことし学びたいこと
・外国語
英語をしっかり身につけたい。日本にいても英語を使う場面は増えてきたし、私がやりたいことのフィールドが英語圏であるので、今年はしっかり学ぶ姿勢でありたい。いままでは日常会話的な崩れた英語でもなんとかなってきたけど、最近は学ぼうという意欲もたくさんあるし、自分の人生に必要にもなってきたと感じているので深掘りして勉強を始めようと思う。ありがたいことにアメリカ人の友達がほぼ毎日メッセージしてくれて、読解力は身につけることが出来ているけど、そこに自分で文章組み立ててスムーズにパッと返答できなかったり、カタコトになってしまったりするのでボキャブラリーを増やすとともに、「聴く」や「話す」といったオーラルコミュニケーションの場をたくさん確保してやっていきたいなーと考えてる。今後、必要となるであろうスペイン語については、いまから勉強するぞ!というのは結構大変だなという印象が強いので、現地にいったら耳に入ってきたことは自然に覚えれるだろうし、そこには通訳さんもいるし、甘えながら習得していけたらいいなと思っている。とはいえ、人間の基本となるあいさつなどの簡単な意思表示あたりは勉強しておきたい。あとはもう、英語・スペイン語ともに第一言語ではない訳だから「うまく伝わらなかったらどうしよう」みたいな心配や抵抗、プライドを捨ててガタガタの他言語を自分の声にのせて使っていける度胸も培っていきたい。
・料理
幼い頃からおばあちゃんやお母さんは私たち家族にたくさん美味しいものを食べさせてくれた。当時はひいおばあちゃん達も元気だったので10人家族、とにかく賑やかだった。幸せなことに毎食食卓にはぎっしりのご飯が並べられ、満腹になるまで食べることが出来た。兄弟で争奪戦が激しかった事、いまでは懐かしくいい思い出。幼い頃から料理のお手伝いをすることが大好きでいつも台所でおばあちゃんやお母さんの見様見真似でやったり、見て学んでいた。それはのちに仕事になって四国に住んでいる時には旅館の厨房で板長、板前さんと一緒になって働く機会までいただけた。日常においても、出来るだけ自分で作ることを大事にしている。今年学びたいことに料理を選んだ理由が、密かに抱いていた「アメリカで料理をする」という目標。昨年に1ヶ月半アメリカに滞在し、幾度となく日本料理店に行って食事をした。その際に、アメリカ人の口に合う味はこれなんだーとか、同じ料理でも全然違うがな、みたいなものまであって感動や学び、衝撃といった感情が忙しかったのがとても印象的だった。日本にあるそのものの形や味を提供したいとかではなくて、料理を通じて日本に興味を持ってもらえたり、人の輪を広げたり、会話の域を広げたりしたいなと思えた。それは料理を作るっていう行動で出来ると思っているので、実現したい。美味しいものは人を幸せにしてくれるし、人は食べて生きるもの。作ることも大事にしたいし、「一緒に食べる」というその時間も大事にしたい。小さい頃から家族みんな揃ってから「いただきます」、今日なにがあったかそれぞれが話す、最後はみんな揃って「ごちそうさま」私は生きていてこれをずっと大事にしてきている。作る、食べるを通じて幸せを与え、感じていきたい。
・Webデザイン
いまやパソコンさえあればどこでも働ける時代。以前いた会社で微力ながらWebサイトやSNS、チラシ、バナー作成の業務を担当させてもらったことがある。それをきっかけに自分で作ったものが採用されると達成感が生まれてもっといいものを作ろうと思えてどんどん楽しくなってしまった。Web関係については現在、どこにも属していないから勉強する時間だと思って手当たり次第にデザインについて検索してみたり、本屋さんにいったら表紙だって勉強になるから日々どこかしらで学んでいる。今後は私しかつくれないオリジナル感溢れるものを作りたいし、私の世界感を作品に落とし込めれるようになりたい。ま、こればっかりはセンスとかも関係してくるのですぐに出来ると思ってないから急がず地道に勉強していこう。作れるものが増えると、出来ることも増える、しっかり身につけたい。
◯ことし再挑戦したいこと
・noteを最低週1は書くこと
このnoteを書き始めるきっかけは練習の振り返りをチームメイトに共有しやすくするためだった。今は練習の振り返りというテーマでは書けないが、書ける時に漕いだ時の所感であったり日々の思いを綴り記録の場となっている。noteを始める前はサイボウズを使用していたので、それを含めると7年ぐらい書いてきた。人に見せるために書いているものではなくて、自分の思いや考えていることを整理することを目的に書いているもの。人はみないからと思っても公開はしているので言葉選びだって気にするようになる。思っていることを文字や言葉にして、きちんと言語化出来るいいツールだと思って、再挑戦、というか習慣だったものを取り戻そっという感じでやっていこうと思う。持っている目標達成までの記録も含めて。
・中身を持って漕ぎ込むこと
昨年はレースに出ないと自分の中で決めていたこともあって、この大会のために毎日漕ぐ!みたいなモチベーションは特になかった。その中でも時間がある時に漕ぐ、漕ぎたい時には漕ぐ、チャンスがきたときにサッと流れに乗れるように漕ぎ続けてきた。以前に比べてラフトボートに乗る機会は激減したが、「漕ぐ」ということが自分のペースで続けられていることは自分の中で嬉しいこと。今年はラフティングのレースに出場するかは決まっていないけれど、仲間は世界大会に向けて練習をしてるので練習メニューを共にし、自分も中身を持って漕ぎたいと思っている。いまもむかしも、何人かでやっていると思うことはあるし、意見だって食い違うことだってある。ラフティングはそこがおもろいわあと思いつつ、何が正解とかそういうことではなく、その人がもっている世界感や感覚を覗き見るということが大事なんじゃないかーみたいに考えれるとこまできた。(年取ったな) ま、いろいろあるけれど今年は体を大事に元気に漕いでいきたい。
◯まとめ
今までやろうやろうと思ってきたけど出来なかったこと、もう30にもなってあとからやろうっていうのはあとがない訳だし、やりたいことがある中でしっかり逆算してやってかないと後悔するわ、という焦りに駆られている2024年1月。ざっくり年間計画表を作成してみた。計画したものは達成出来るように、横から入ってくる予定も優先順位を考えながら取り入れて動けるようにしていきたい。そして何よりも、「やり抜け、自分」的な、自分への言い聞かせが大事なんだなと思っているので、いい程度のプレッシャーを自分でかけつつ楽しみながら笑いながら、元気にやっていきたい。自分が動くことで周りの手の助けは必要になる、甘えれるとこは甘えて、そこへの感謝は忘れず生きていきたい。毎日美味しいお酒が飲めるように汗かいてみっちり働いて行こうと思う!
人生、吉野川だわ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?