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【ゆりボウズ.248】
2024年12月21日(土)
○今年を振り返って
今年も終わるのか~。年が変わる、ということで生活が激変するわけじゃないけど、なんとなく気持ちが切り替わる瞬間であると思うので今年何があったかなあ、何が出来るようになったかな、来年出来るようになりたいことなど時間をかけて考えてみようと思った。
・バタバタバタ!と過ぎゆき日々。
今日は仕事を入れない日だったので、午前中は美容院に行き髪をきれいにしてもらい、ランチには銀座一丁目にあるインド料理の「グルガオン」に行ってゆっくりインドカレーを食べた。休日に大事にしていることはゆっくりご飯を食べること、おいしいコーヒーを飲み、気持ちを整わせること。(note書く、ビデオコール、手帳の整理、映画をみる、英語の勉強などなど)毎日バタバタな日を過ごしているけどもう年末かー。2024年を振り返る時がきた。今年のハイライトはもう、とにかく働いた。これに尽きる。月ごとに何があったか思い出して振り返ろうとしたけど本当に仕事しか思いつかなかった…笑 仕事に忙殺されながらも時間を作って会いたい人に会ったり、好きなことをしたり、会いに来てもらったり、今年は楽しい思い出が多かった。いろいろな人に出会えたこと、やりたかった仕事を手に入れたこと、多忙ながらもラフティングガイドを東京のオリンピックコースでたくさんできたこと。体力的にしんどいと思うことはあったけど、自分にとって「それでも楽しい!」って思えたからやり切れた。今年の頭に、もっと自分の枠を広げるチャレンジ、幅広く生きたい、出来ることを増やしたいと思ってさまざまなフィールドに踏み入れた。出来の良し悪しはおいといて、行動したということが出来てよかったと思う。
・きっと、時間はまろやかに流れている
あ〜時間が足りたい、今日も、今週も、今月も、今年も、もう終わりかと時間の足りなさに焦ることが多い。自分よ、生き急いでいるんか?と思うことが本当によくある。なんかそれっていい風に言えば充実してる感があるけど、いい状態ではない感じ。やりたいことがあるのにやりきれずにいる状態なんだなって感じ。自分の仕事量も、プライベート、スケジュールに対してある程度のバッファを持たないと後々しんどくなっちゃいそう、予定を詰めた生活を送ってそんな気づきも出来たいい年だった。自分が近い未来にやりたいなあと思い描いているものは本当に日々コツコツやっていかないと成しえないもの。来年に向けて時間の使い方、スケジュールの組み立て方を見直さないとなーと思ってる。バタバタしていても、時間が足りないということはきっと存在してなくて、時間は増えることはないんだから与えられた中で生き抜くことがポイントなんだよなって。バタバタするにもいいバランスできるといいなと思う。
・自分探しをやめて、自分づくり
30歳になるまでは自分って何だろう、何がしたいんだろうと自問自答していた時期があったけど、ここにきてある程度自分を見つけた気がしてる。何を得意として、どういう場所で生きやすいと感じたり、さまざまな仕事での経験が増え、自分の強みや弱みがきちんと見えてきた。その一方で私は結構迷いもではじめてきているし、安定を求めたくなってるのが正直なところ。見つけた"自分”というものに中身を入れる作業をするのが次なるステップ。(やろうとしてるプロジェクトの立ち上げと具現化)
〇今年(も)学んだこと
・やらないと、動かないと始まらない
足りないものだけに目がいって目先のことだけしか頑張れない時期もあった。自分からダイレクトに「欲しい!」と言うのが苦手。相手に「〇〇が欲しいの?」と気づいてくれるのを待ってる自分が結構いる、あまり好きじゃない。今年はその殻を破りたくて、自分の中で頑張らないと出来ないことに目を向けて頑張った。頑張ったっていうとなんか気持ち悪いけど、、。やりたい仕事をするために自分からせめてみたり、やりたいプロジェクトの企画書の作成をしてみたり、数人のグループをまとめてみたり、拙い英語でネイティブの外国人と会話してみたり、などなど。やってみたら出来たー!、やったけど出来んかった!みたいな、やらないとわからないことがあるからやっぱりやることって大切だなーと思ったし、やった後に広がる世界があるってとこにも面白さを感じた。だからもう何事も、最初の一歩は腹を括ってやってみるぜ!(大袈裟か)みたいな勢いが大事、が着地点。笑 やってみて「人がいれば」や「もっと予算(お金)があれば」とか「時間があれば」みたいな制約が多いなかでも気合いでなんとかする、みたいなこともかなり重要。根性論みたいだけどきっと大事。仕事だけじゃなくて夢に対しても新しい発見や学びがあった年だった。
・人に会え、人と顔見て話すことの大切さ
11月に兄弟のLINEグループに「年末年始いつからいつまで帰る?」とみんなに聞いた。もう年末年始ぐらいしか家族全員集まる機会がない。兄は和歌山県、弟は福岡県、妹は京都府、そして私は東京と全国に散らばってしまってる。飛行機で帰るとなると、年末は一番高い時で片道5万弱、往復で10万にもなる。11月の時点で調べたらまだ1万3千円ぐらいだったので出来るだけ早く決めたかった。妹も仕事で帰れないと言っていたので、全員揃わないなら帰るのやめよう、と思って仕事を入れた。で、で、で、「やっぱり帰ることになったよー」みたいなLINEが数日前にきた。妹とはゆえなんだか腹が立ってしまった。11月の時点で調整出来た予定、航空券も妥当な料金だったからわかった時点ではやめに言ってくれたらよかったのに(怒) と苛立ってしまった。既に仕事を入れてしまっていたので、「今年は帰るの諦めるわあー」と家族LINEにメッセージを落とすと、お父さんは楽しみにしていたみたいで、お金出すから帰ってきなさいや。と言ってくれた。(が、さすがにそれは申し訳ないし、出来ない…)お母さんもLINEで帰ってきないや。。と言ってくれた。なぜか分からないけど今年の年末年始は家族みんなに会いたくてたまらない。鳥取に帰省出来るようにリスケジュール。職場のみんなには本当に申し訳ない気持ちになった。年末年始ということもあり、調整がかなり難しそうだったが、1/1休みをもらうことが出来た。ということでたった1日間だけど帰省することにした。往復10万、1日で10万使うのか…と言葉を失ったが…。来年のために貯金したいからまとまった金額を払うのは躊躇してしまう。でも家族はもっと大切、今しかない時間、そう思うと10万がなんだと思えてきた。ということで私の、「もしもの時に使うお金」を使うことにした。27時間ぐらいしか米子に滞在出来ないけどみんなとうまいご飯食べて笑い合い、近況を語り合ったりして家族の時間を噛み締めたいと思う。そしてもっと家族と過ごす時間をつくりなさい、と教えられた気がした。
あとこの1年は会いたい人に自分から会いに行く、ということが少なかった。私は割とこの人の話を聞きたいから、この人の生き方かっこいいから、一緒にいて笑えて楽しいから、みたいな理由で自分から会いに行くことがほとんどだった。遠くにいても会うことが出来なくても最悪ビデオ通話でいいでしょう、みたいに軽く思ってる時もあった。でも気づけたのが、実際に会って、話すのが大切だってこと。今年は自分に会いに来てくれる知り合いが本当に多かった。幼馴染だって飛行機で何度も会いにきた。短時間でも会いに来てくれた。ビデオ通話では感じない、なにか。会って話すことは人間を感じれるから好き。で、会って話したら意外とどうでもいいことしか話してないこと。でもなんだかんだ大事なことは「どうでもいいことを話す」、それこそが自然体でいれてることだと思った。お互いが。「あれ、何の話しとったっけ?」ってね。 あの感じ好き。
私の会いたい人たちは日本の裏側にいる。会って話すのが難しい。やっぱり実際現地に出向かないと感じ取れない個々の感情、全体のムードはあるから出来るだけはやく行きたいと思ってしまう。やりたいこと、やらなきゃいけないこと、フラストレーションが膨らむばかり。いつも最善の選択をしなければならない、人生難しい〜。
まー長々といろいろ書いてしまったけど、今年はとても忙しくて、楽しくて、夢がちょっぴし動き出したそんな年だった。毎日の選択はとても大事、そして柔軟に選択をしていくことも大事。時間がかかるもの、時間をかけないと出来ないこと、時間をかけても出来ないこと、いろいろあるけれど、来年に向けて気持ちを切り替えていこうと思う。今年はあと2回noteを書く予定だけどひとまず、ありがとう2024年!よろしく2025!
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