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マットレス変えたら生活が変わった

今年の4月16日以降、毎日欠かさず更新してきたのだけど、昨日はじめて更新しそこねてしまった。言い訳しちゃうと、疲れてたんです。仕事・プライベートともに、胃と心にずっしり来る問題がのしかかってて。家に帰って、ちょっとほっとしてお酒を飲んでたら、そのまま気絶するかのように眠っていた。と言うわけで、今日(と言いつつ日付かわったけど)は2つ更新します。1つ目はさっき更新した「悪友の結婚」。2つ目がこれです。


社会人になってからというもの、寝つきが悪い日々がずっと続いていた。


疲れてるはずなのに、ベッドに入ってもなかなか眠れない。

リラックスのためにハーブティーを飲めば、夜中にトイレに行きたくなる。

悪夢でなんども目がさめる。家族が死ぬとか、本気で悲しい悪夢。

同居人によると、寝言で悲鳴を上げてたこともあるらしい。

朝はだるくて起きられない。

通勤電車の中では立ったままうとうと。

仕事中も、頭に薄いモヤがかかったような停滞モードに入ることがある。



こうやって書き連ねてると、ちょっとマズい感じ、しますね…(苦笑)

ただ、バタバタと過ぎていく日々の中ではそんなに深く気にすることさえなかった。

眠るってどうやるんだっけ・・・?と考え込み始めたときには、さすがに自分でも「マズイな」と思った。

薬に頼るのはちょっと気持ちのハードルが高かったから、リラックス効果のあるドリンクをメインに試していた。だけど期待してたような効果は感じられず。

そこで偶然舞い込んできたのが、「ベッドのマットレスを変えると眠れるようになった」という友人の話。

簡単に詐欺に騙される人間の思考回路みたいで恥ずかしいけど、すがりたい気持ちでマットレスを買い替えてみた。今まで使ってたマットレスは、私のからだの形にヘコみができていて、一番支えてほしい腰の部分はヘタっていた。

安さ重視で選んだマットレスから、えいやっ!とエアウィーブへ。

そしたらなんと、びっくりするくらい眠れるようになった(この展開も、騙されてる人の論調みたいで恥ずかしいけど!でも事実!)。

ふかふかの寝心地 is 正義だと思ってた私にとって、エアウィーブの感触は正直なところ予想を裏切られるものだった。決してやわらかくはない。むしろ硬く感じる。だけど、ぐんっと下からからだを支えてくれて、まるで浮いているような寝心地。腰が沈まないから、痛みを感じない。

一番変化を感じるのは、朝の起床時。今までは、疲れがぬけなくて朝もうだうだゴロゴロしていたのだけど、ぽんっとベッドから起きられるようになった。

「起きられないのは意志が弱いせいだ・・・」と自分を責める気持ちも減って、メンタルにも好影響。「生きてる時間=起きてる時間よ」と母に教えられて育ったのだけど、今さらになってその説を実感している。

別に、マットレスを買えばすべてが好転する・・・なんてお手軽に盲信してるワケではないのだけど、最近の私のネガティブ連鎖をちょっと好転させるきっかけにはなってくれたのは事実。

いいですよ、エアウィーブ。と、宣伝くさい文章で締めて終わりますね。おやすみなさい。

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