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自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ
リクルートの旧社訓だった「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」について書きたいと思います。
ちなみに、私はリクルートの現社員でも元社員でもありません。
この言葉に出会ったのは、motoさん(戸塚俊介さん)著書の
WORK 価値ある人材こそ生き残るという本の一説にあった言葉です。
motoさん、すごい経歴をお持ちの方です。
1987年長野県生まれ。実名は戸塚俊介(とつかしゅんすけ)。新卒で地方ホームセンターへ入社後、マイナビやリクルート、スポットライト(現:楽天ペイメント株式会社)など7社へ転職。会社員をしながら「moto」というハンドルネームで活動し、2021年4月にmoto株式会社を上場企業へ売却。現在は会社を経営している。著書に『WORK(日経BP)』『転職と副業のかけ算(扶桑社)』。
AIにより自分の仕事がなくなるかもしれない、今勤めている会社もいつまで続くのかわからない。
しかし世間では、人生100年時代や老後2000万円問題など、不安をあおる言葉が多くあります。
そんな時にこの言葉に出会いました。
「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」
この言葉に対して皆さんそれぞれの理解があるかもしれませんが、私は「何事も挑戦して、挑戦することによって新しい機会を生み、その機会によって自分のスキルや価値を上げる」と考えました。
今いる業界、会社で任せられている業務に限らず、自分の殻を破って、待ちの姿勢ではなく新しい業務に挑戦していくことによって、新しいスキルを身に着け、そのスキルを武器に勝負していく。そして自分の市場価値を上げ、最終的には会社に依存しなくても活躍できる人材になる。
そういうメッセージだと私は感じ取りました。
近年の「安定」というのは公務員や大手企業に勤めることではありません。会社に依存しなくても稼げる、個人でも稼げる能力やスキルを身に着けていることが「安定」だと思います。
そんな風に考えさせるきっかけをくれたmotoさんの著書WORK 価値ある人材こそ生き残る」是非読んでみてください。
motoさんのブログも是非ご覧ください。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
それでは、また!