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Youtubeコミュニティガイドラインの改定について注意事項

 Youtubeだけではありませんが、XもTikTokもインスタもちょいちょいルールを改定しているのは皆さんご存じでしょうがYoutubeの改定は基本的に鬼です。問答無用でルール違反者はバッサリ斬り捨ててきますのでご注意ください。まずは下記引用をご覧ください。

2024 年 1 月
デリケートな事象に関するガイドラインを更新しました。デリケートな事象に乗じて利益を得ている、またはそうした事象を悪用しているコンテンツは収益化できないことが明確になるように、文言を変更するなどしました。ポリシーに変更はありません。広告掲載に適した動画の確認方法もこれまでと同じです。

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 上記は書いてある通りなんですがグーグルはガイドラインを更新するとこのようにHPで開示しております。

2024年3月末にはコミュニティのガイドラインが予定されている

 未確定ですがどうやら3月末にYoutubeのコミュニティ投稿におけるガイドラインに改定が入るようです。おそらくですがいまよりさらに厳しくなると予想しています。予想なので外れてしまったら申し訳ありません!ただ基本的にHPでの開示は修正されてからの事後報告であることが多いので(予定は知ることができる)、事後では遅い場合があります。
 といいますのも、改定が入った瞬間から適用されることが多いので、その時点であなたのYoutubeコミュニティにおいてグレーゾーンな運用をしていたのであればバッサリ斬り捨て(ようはチャンネル削除)られる可能性もあるということです。

なにをすればいいのか?

  取り急ぎいまアダフィ関係でコミュニティ投稿をされているかたでなおかつちょっと〇な外部リンクを投稿欄に張っている場合はいまのうちから削除しておいた方がよいでしょう。
 過去の事例的に投稿を削除したとしても遡ってペナルティを受けることがあるのですが今回はガイドライン改定なので遡ってまでのペナルティはないものと思われます(と言ってもすべてはグーグル様の匙加減次第であることはご留意ください)。

注: コンテンツを削除しても、違反警告はチャンネルに残ります。また、削除されたコンテンツに対してもコミュニティ ガイドラインの違反警告が発行される場合があります。どのような場合に YouTube が削除されたコンテンツを保持するかについて詳しくは、プライバシー ポリシーをご覧ください。

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違反警告を受けた状態で予備のチャンネルで同種の動画を投稿しても良いのか?

別のチャンネルを使用、作成、取得して制限を回避する行為は禁止されています。この禁止規定は、YouTube チャンネルへの制限が有効である限り適用されます。この制限に対する違反は、YouTube の利用規約では技術的保護手段の回避とみなされ、既存のすべての YouTube チャンネル、新しく作成または取得するすべてのチャンネル、クリエイターが繰り返しまたは目立つ方法で紹介されるチャンネルが停止される場合があります。

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グーグルに書いてある通り「だめ」です。ここで怖いのはばれた時点であなたがほかのチャンネルを運営していたとしてもそのチャンネルごと全て削除される場合があると書いてあることですね(警告を食らったときと同じような動画をサブチャンネルでUPした場合です)。恐らくIPは当然としてほかの様々な要因を加味してこのチャンネルはこのチャンネル運営者と同一だと判断しているのだと思います。以前、迷惑系Youtuberのへずまりゅう氏がアカバンされましたが、その後彼が別のメールアドレスからアカウントを作ってなにも投稿していないのに再びそのアカウントがバンされたのはこういったポリシーに基づいて動いているのだと思われます(だからこそ誤バンが多いにも困りものですよね)。


#仕事について話そう #収益化 #有料NOTE


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