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家計の見直しと節約で生きる

授業料2名分を月で割ると10万円。
アパート代と光熱費2名分で月10万円。

学生2名に必要なお金。
こうやって書きだしてみるとゾッとします。
しかし、ゾッしてばかりはいられません。
少ない稼ぎのなか、家計を預かるものとして、この難局を乗り越えてみせます。

というわけで家計の見直しに着手しました。


車をてばなす

ろくに乗りもしないのにムダに2台あった車。
車社会の田舎ゆえ1台は絶対に必要ですが、もう1台はいりません。
すっぱり売り飛ばしました。30万になりました。
これで、2年に1度の車検と年払いの保険料を浮かせられます。
金額はよく覚えていませんが、だいたい2年で20万くらいでしょうか。
わたしは仕事も買い物も基本的に徒歩なので、何も困りませんでした。

携帯電話

毎月4万円かかっていた携帯料金。
プランの見直しをしたら4人で16,000円になりました。
おそらく、最初の2年無料だとか、最初の2年間は安くなるとかいう魔法の言葉に酔いしれていたのかもしれません。
ろくに通帳やら料金を確認していなかった自分が悪いのです。
これからは毎月の料金チェックは欠かさないようにします。

電気料金

プランの見直しと家族が2人になったことで1万円近く安くなりました。
中高年2人は超早寝早起きなのと、電気温水器の電気量が減ったことが勝因でしょう。
これで学生さん2名の電気料金がまかなえます。トントンです。

水道料金

長風呂manがいなくなったことと節水で2ヶ月で4,000円安くなりました。
これで学生1名2ヶ月分の水道料が捻出できます。
1名分は水道料が安い気がします。地域で料金がかなり違うのですね。

食費

がっつり食べる若者が2人いなくなっただけでも食費はかなり減りました。
更に、体がデリケートな中高年が食生活の改善に取り組んだおかげで、1/3くらいに減らせました。6万円くらいが2万円くらいでしょうか。

自給自足
家庭菜園で玉ねぎ、なす、きゅうり、トマト、ズッキーニ、じゃがいも、さつまいも、さといも、大根、白菜、ニラなどを栽培しています。あとは、くり、かき、みかん、キウイの木があるので、買い物は肉と魚ときのこ類と調味料くらいかな。
旬の野菜をメインにメニューを考えるので買い物が減りました。

物々交換
たくさん収穫できた野菜はおすそ分けします。すると、これが海産物に変わる場合があります。
あとは、親戚のお手伝いをするとタケノコやお米、しいたけなんかをGETできてお得です。

農家さん直で
お米は30kgの玄米を知人の農家さんから買います。精米所に行くのが面倒なのと、料金がかかってしまうこともあって、思いきって家庭用の精米機を買いました。食べる分だけ精米できるので便利です。
フルーツなんかも、格安で買える+売りものにならないものをサービスしてくれてとってもお得。

その他
ごはんは炊きたてを食べたら残りは即冷凍。即冷凍で早めに食べれば、冷凍くさくないし、何度もごはんを炊かなくてもいいし。
なにより、ごはんと味噌汁さえあればなんとかなります。疲れた日でも惣菜を買ってレタスとトマトを添えれば一食できあがり。外食回数も減らせます。


結果

今現在、生きているところをみると、なんとかなっているということなのでしょう。
見直しすると、無駄が見えてきてGOOD!
というよりは、今までがテキトーすぎだったのかも知れません。
今までの無駄を取り返したい気分です。

さ、あと少しがんばろう。

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