学校で働くのを辞めると決意した
小学校で働いていた2年前に鬱を発症し、学校で働くのを諦めた。
昨年、特別支援学校へ教育実習に行き、再び学校で働きたいと思った。
まずは非常勤からと思い、放デイでパートをしながら講師の話を待っていたが、この度、
学校で働くのを辞めることを決意した
理由は、簡単だ。
放デイで働くのが楽しくなってきたのと、ここでもやりたいことができる!と思ったからだ。
上の人たちにこの話をしたとき、すぐに正社員の話がでた。
もともと4月から、週5日8時間パートとして働いていた。
仕事内容も、主で任されているものがある。
だから、働き方としては今とそこまで変わらない。
むしろ、正社員どう?とずっと言われていたから、みんな大喜びであった。
母親と主治医にも相談した。2人とも口をそろえて同じことを言ってきた。
「話を聞く限り楽しそうに働いているから合ってると思う。いい選択だと思うよ」
周りからみても、楽しそうに働いているように見えているようだ。
これも全て、理解のある、楽しい職場に出会えたからである。
これからは、「正社員」という肩書きがつくだけ。プレッシャーも感じるが、私の性格や状態を理解している職場なので、まずは時短からという提案も受けている。
この場所で、自分のペースで、子どもたちのために、できることを、やりたいことをたくさんしていきたいと思う。