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誰にだって秘密がある

秘密

私には秘密がある。

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人間誰でもそれなりに年齢を重ねれば人に知られたくない事の一つや二つはあるはず。


少なくとも私はある。
それは決して法的な罪を犯した事等ではない。

秘密の種類なんて
それこそ人それぞれだと思うが、
その多くは人間関係、恋愛、結婚、子供、家庭、病気、金銭、信仰、あらゆる罪、セクシャリティについて、
等というものが多いのではないかなと思う。
どれも繊細な話題だ。
タブーとまでは言わないが、なかなか話題にしづらいのは事実。

信仰に関して言えば、私は昔から自分でも驚くほど信仰心というものがほぼない。
これまでの人生でどんなにつらく、悲しい出来事があっても信仰に頼ろうとは思わなかった。
けれど信仰を否定する気持ちは全くない。
何故なら信仰というのは自由だからだ。

アルバイト先の友人に某宗教の2世がいた。
その友人自体は勧誘してきたりしなかったので普通に友人関係を築いていたが、ご両親がかなり熱心な信者だったようで無意識のうちにその人自身の言動などもかなり一般常識とはかけ離れた独特なところがあった。

この出来事だけでもなんとなく私はその人を哀れに感じてしまった。
しかしそれは傲慢と言うものだ。

誤解を恐れずに言えば子育てや教育というのは、ある種の洗脳に近い部分があると私は思う。

私は幸か不幸か親になったことはないけれど、
幼い子供であった時はあるので、子供の気持ちとしては、ましてや物心着く前の幼少期なんて、
親が世界の全て。
黒を白と言われればそう信じるだろう。

バタフライ・エフェクトimage画像

私は自分で自分をコントロール出来ない。
なるべく人様に迷惑だけはかけないよう気をつけているが、思いがけずかけてしまったり、傷つけてしまった事もある。

しかし、誰にも迷惑をかけず、誰も傷つけず生きてゆける人なんてこの世に存在するのだろうか?
そんな清廉潔白な人物がいたら是非ともお目に掛かりたい。

私は時と場合によっては、ごく稀にですが罵詈雑言も言うしヒステリーだって起こします。
余りにも感情に蓋をしていると身体に良くないと気付いたからです。

私がまさに感情を失い、居場所も失い、自分がどこにいるかも分からなくなっていた時、
そのドン底から這い上がってくれるように励ましてくれたのは貴方でした。
私を救ってくれて、連れ出してくれて、
本当にありがとう。

いつかのクリスマスディスプレイ


私の秘密を守ってくれてありがとう。

私は今とても幸せ
勿論つらい事は度々あるけれど、
それは私に限った事では無いはず。
私は私の力で
大人の女性として
過去のつらい出来事から逃れる事なく
例え1人きりになったとしても
たくさんの美しい思い出を心に

愛された記憶、

そして愛した記憶があれば
その後
どんなにつらく悲しい試練が訪れたとしても
きっと生きていける
私はそう信じてる


私の好きな映画の一つ「バタフライ・エフェクト」

『バタフライ・エフェクト』とは
『バタフライ・エフェクト』(The Butterfly Effect)は、2004年に公開されたアメリカ映画。日本では2005年5月に公開された。カオス理論の一つ、バタフライ効果をテーマに製作された。斬新で衝撃的なアイディア、練り込まれた脚本が受け、本国アメリカで初登場1位を記録した。
  〜あらすじ〜
時折、短時間の記憶を喪失することがあった少年エヴァンは、心理療法士の勧めで治療の一環として日記を書き始める。大学生になり、記憶喪失の症状が丸7年起こらなかったことに喜び、日記を読み返すと、その日記に書かれている過去の時点に戻れる能力がある事に気づく。自分のせいで幼馴染のケイリーの人生を狂わせてしまった事を知ったエヴァンは、過去に戻り運命を変える事を決意する。しかし、過去に戻り、選択肢を変えることによって変化した現在では、必ずエヴァン本人もしくは彼が救おうとした誰かが不幸になっていた。何度過去をやり直してもケイリーを幸せに出来ないと知ったエヴァンは、ある決断をする。
バタフライ効果とは
力学系の状態にわずかな変化を与えると、そのわずかな変化が無かった場合とは、その後の系の状態が大きく異なってしまうという現象。
力学系の状態にわずかな変化を与えると、そのわずかな変化が無かった場合とは、その後の系の状態が大きく異なってしまうという現象。カオス理論で扱うカオス運動の予測困難性、初期値鋭敏性を意味する標語的、寓意的な表現である。
2025.2.22.時点Wikipediaより引用

お気に入りのバタフライモチーフのシルバーピアス☺︎

気象学者エドワード・ローレンツ氏が1972年に行った講演『ブラジルでの蝶の羽ばたきはテキサスでトルネードを引き起こすか』から由来している。この講演の主旨は、「蝶の羽ばたきは、将来そこから離れた場所で竜巻を引き起こすかもしれない。天候を決定づける要素は複雑に絡み合っているため、どれだけ計測精度を上げても天候を正しく予測するのは難しい」というものである。これは、コンピュータを用いて長期の気象予報を計算していた際にシステムダウンにみまわれ、やむなく再計算を行ったところ、再計算の際に含まれていた小さな入力誤差(これを分かりやすく、一匹の「蝶」になぞらえている)が、全く異なる将来の予報につながったというローレンツ自身の経験をもとにしている。

いつか見た青い空

さぁ行け、全ての悩める人々よ
行き着く先は皆同じ
天国なのかはたまた地獄なのか
そんな事は分からない
何故なら皆生きているから
今この瞬間にも心臓の鼓動が止まるかもしれない
その時私が思う事は一体何?

会いたい人に会いたい
好きな人には好きと伝え
愛している人には愛していると言う
大切な人には想いを打ち明け、
感謝を伝えたい
そう、ありがとう、と

「モネ展」より 私の好きな絵画


                   yurika



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