四神のお茶会が終わりました。
本日は、「四神のお茶会+1神」のプチ講座でした。
この講座を開催すると、質問でいろんな事が出てきます。四神に関係ないけれど、神社の事などで質問が広がるのです。
今日もそんな質問でした。
いや~・・・鑑定士さんによって、いろんな方針の方がいらっしゃるのですが、私は産土神社鑑定をする時に教わった事は
・本当に昔、生きていた方をご祭神にしてる神社は排除。
・眷属(けんぞく)をご祭神にしてる神社は排除。
※眷属とは・・神様のお遣いをする神獣様の事。
と、言われています。
当然だと・・私は思っているのですが、鑑定士さんによったら、どちらもOKとする方もいらっしゃいます。
良いとか、悪いとかではなく・・やはり、「真心がそのまま通じる神様」に守られたいと思う方が多いと思うんですね。
昔生きていた方は・・・やはり人間です。神様のように完全ではありませんので、利害が生じます。それは生きていても死んでも同じなんですね。
眷属様も・・・神様にお遣いを頼まれる神獣様なので、お遣いをしたら神様から見返り(褒めてもらったり、格上げしたり)は頂いていると思うんです。人にも見返りを求めるのが当たり前なんですね。神様ではないし・・・。
眷属様をお祭りしたら・・・ここまで毎日凄く祀ってくれるの?毎日豪華な食事~。毎日嬉しいぐらい崇めてくれるわ~。こんなにしてくれるんだったら、叶えないといけないかな・・・と。思ってもらえるぐらい、一生懸命にお世話ができないと後押しはしてくれないです。やはり、見返りは多大に必要になってくるんです。
ということで、これに当てはまる神社は排除し、純粋に神様をご祭神とする神社のみから産土神社&鎮守神社を選別する事になるのです。
そんなご説明もさせて頂きました。
今日、ご参加くださった方に関しては・・・
これがタイミング!の方と、前世に繋がる場所を思い祈る事になった方。
の、不思議なお2人でした。
ついでに、言うと・・・・
私含め・・・3人ともが「午未天中殺」といって、午年、未年に天中殺の集まりでした。なかなか3人とも同じ年の天中殺が揃わないのに・・・不思議でおもしろい講座でした。
ご縁に感謝いたします。本当にありがとうございました。