続々・インドに連れて行って欲しい。
※この画像は、「普通の食堂物語」さんからお借りしました。
食堂いわまさん・・大阪の食堂みたいです。美味しそう~。
さてさて・・・帰国後のA子さん。
もう頭はすっかりサイババモード。
この方の職業はなんと!!!ナースです。ナース仲間でも異端児らしく、おもしろい仕事っぷりだったそうなんです。
夜勤もするので、夜にはいたずら電話がかかってくるらしく・・・。
電話は取らないといけないので別のナースさんが取ると、エロいたずら電話で、「お前のパンツ何色や??」と聞いてくるそうなんです。
それも頻繁にかかってきて恒例の「いた電」となっていたそうです。
そのいたずら電話撃退にA子さんは大活躍。
他のナースさんが電話に出ると、A子さんを呼び「電話かかってきてるよ。」と、渡すらしい。
A子さんは、「はーい。いつものね。」って電話を変わり・・。
出た瞬間に、「お前のパンツは何色な?お前のパンツの色を言うまで教えてやらん!」と・・・エロいたずら電話を撃退するそうなんです。
暇な時は長かったら30分ぐらいその電話主とやりあってるそうで・・・・おもしろすぎません??? それがわかっててかけてくるいたずら電話の主もおもしろすぎます!!(昔っておもしろいですよねぇ~。)
ナースのお仕事はとても好きで天職のようなA子さん。
でも、人間関係はやっぱり難しい事が多いみたい。なかなかの異端児ですから当然かな・・とは思いますが・・・。
インドでA子さんは、サイババの指輪を買ってきたようなんです。(写真に似た感じの指輪です。)それを仕事中は自分のデスクの引き出しに入れておき、しんどいな・・・と思ったら手に握ったり眺めて、サイババ様を思い出す事をしていたそうなんです。(ここは純粋!)
忙しすぎて・・・いつしか指輪の存在も薄れ・・サイババ様の存在も薄れてきた頃・・・。やっぱり人間関係もうまくいかなくて、辞めようか・・・どうしようか・・・と迷いながら、夜の勤務を終えて病院の外に出たすぐに、頭の上にカツーン!!!と、何かが降ってきたそうなんです。
「いたっ!何が落ちてきたん??痛~。」と・・暗がりの中、落ちてきたものを探してみると【引き出しに置いてあったはずのサイババの指輪】だったそうで・・・。
あれ??これは引き出しに置いてあったし、私が最後に部屋を出たから誰もいないはず・・・戻って確かめよう!
と・・・また病院の自分のデスクに戻って引き出しを確認すると、指輪がなかったそうなんです。
それを見たA子さん・・・。
「最近、忙しかったのと、サイババの事を忘れとったなぁ・・・。色々あるのも周りだけが悪いんじゃないよなぁ・・私も反省することがあったよな・・・。」って思ったらしく。
翌日から、周りに対して攻撃的に言わず、黙って仕事をしていたそうです。そうすると・・・少しずつわかってくれる人や、かばってくれる人も出てきて、もうちょっと頑張ろうって思ったんですって。
A子さんいわく・・・「相手が言うから、何倍も言い返してたけど・・・それは余計にアカン事よなぁ・・・。一応、(自分ではできるだけ)相手の話は聞いて考える方がいいかな・・・と思うようになったわ~。」
と、反省の言葉が出ていました。
こんな事があったんよ~と、後日、この話を聞いていると・・・ふわ~っと、インドで嗅いだジャスミンの香りが充満してきたので、「ほら!サイババ様が来たよ!!」と二人で感動。やっぱりどこにいても来て下さる。気づきを与えてくださる。
凄い人に会ったよね~。と、サイババ様を懐かしんだのです。
その後・・・A子さんは、親の介護、結婚、出産したらしく。
今は行方はわからないのですが、きっと元気で頑張ってるのだと思います。
私は、相変わらず毎日サイババ様を思い、ガヤトリ―マントラを唱える生活を送っています。
人それぞれ、幸せは・・・何かを乗り越えた後にやってくるのだなぁ。
と、思いました。
もう1人の心友とは、今でもずっと連絡を取っていて、数年に1回は会える貴重な存在です。貴重な友人を持って幸せです。
次回は、この心友との不思議な繋がりも書いていこうと思います。
長々とお読みくださいまして、ありがとうございました。
心から感謝いたします。
Om Sai Ram