ネオナチ「ルシッチ」:ウクライナ人捕虜のリサイクル
カミル・ガリーヴの9/22/2022のツイートを訳しました。
サボタージュと襲撃偵察グループ「Rusich(ルシッチ)」がテレグラム・チャンネルに「ウクライナ人捕虜のリサイクル」の指示を掲載した。かなり参考になるので、全文を翻訳した。
ウクライナ人捕虜の処分(リサイクル)に関する指示
可能な限り、捕虜となった敵兵や将校の存在を上位司令官に報告しないこと。報告された場合は(説明責任を果たすため)、敵が負傷し、死亡する可能性があることを報告する(例えそれが真実でなくとも)。
時間と状況が許せば、捕虜にした敵兵を尋問する。最初は身体的な圧力をかけずに、次に指や耳を切り落とす、股間や関節を殴る、爪に針を刺す、などの強制的な要素を繰り返し行う。 最も重要なことは、敵が意識的に質問に答えることができる様にすること。
敵に問うべき質問
- 捕虜が属している部隊
- ランク、ポジション
- 既知の司令塔、基地、補給線はどこか(オフライン マップで表示させる)
- 車両の数
- 重火器の数
- 物資はどのように運ばれるのか
- 使用する兵器は何か?通信周波数は?
- 部隊のモラル(士気)は?
ビデオに撮影することが可能だ。
3. 尋問の後 - 囚人を撃つ(注意を引き付けず、関係ない戦闘員にも見られないように行い、消耗を避ける)か、刺し殺す。できれば、全員が参加し、将来、何が起こったかの秘密が尊重されるようにするのが望ましい。
第二の選択肢は、捕虜に傷を負わせて病院送りにすることだ。傷は肝臓のあたり(生存の可能性をなくすため)と鼠径部をアラミド袋を通して近距離から撃つのが望ましい(体に火傷をして、意図的な傷を見せることを避けるため)。
捕虜を殺すことを恐れるな!
特殊部隊や説明責任が重要な人達は、最前線に現れない。これには何の罰にも問われない。
ちなみに、捕虜の身元が特定できても、遺体を簡単に渡してはいけない。正確な埋葬地の座標を取り、顔が見えるように写真を撮り、息子や夫などの埋葬地に関するデータを2〜5千ドルで買い取るよう親族に持ちかける。BTCウォレットに送金させれば、機材やドローンなどに使うことが出来る。
2011年、彼はこうして初めて世に知られることになった。ところで、将来ルシッチの指揮官となり、サッカーファンになったミルチャコフは、子犬を殺して食べる様子を録画し、インターネットにアップロードした。
プーチンのウクライナ担当副官スルコフがDPRとLPRを訪問した際、ノボロシヤ部隊のリーダーを招集した。もちろんミルチャコフも来た。
ここでは、ロシアが押し付けたクリミア総督アクセノフとのツーショットが見られる。壁にはロゴマーク: "ドンバス有志連合"
ミルチャコフと戦闘員の写真2枚。左下の男のTシャツに描かれている卍のようなマークはルシッチのエンブレム。
そして、これもルシッチのファイター、トパーズだ。ミルチャコフは意図的に似たような心理タイプの男を集めているようだ。